歌の音程の取り方や練習方法、ずれる、わからないなど悩んでいる方は多いですよね。
正確な音程の取り方やコツを覚えれば、これらを改善することが出来ます。
この記事では、歌の音程の取り方、練習方法について書いていこうと思います!
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歌の音程とは
音程とは、音の高さの差を言います。ピアノで例えると「ドレミファソラシド」がありますよね。
「ド」は「レ」よりも下にあり、高さに差があります。この差を音程と言います。
その差の違いがうまく表現、発声できないと「音程が取れない」ということになります。
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歌の音程の取り方、練習方法
歌の音程の取り方、練習方法は3つあります。
・自分の音域を確認する
・自分の声を録音し音程のズレを確認する
・曲をしっかり聴いて覚える
の3つです。
それぞれ解説します。
自分の音域を確認する
音程を正確に取るには、ピアノで自分の声の音域を調べることです。理由は、ピアノの音は正確だからです。
ピアノの音と自分の声を出して、しっかりと音が合っているか調べるやり方です。
声を出すときはハミングを使います。ハミングとは鼻歌のことです。
歌詞を歌わないので音に集中することができ、音程に意識を向けることが出来ます。
ハミングのやり方は、
・まずは口を閉じる
・喉に力を入れず鼻から息を吸う
・鼻を通して「んー」と声を出す
・鼻や口の奥に振動を感じる
これによりハミングができ、正確な音域を調べることが出来ます。
自分の声を録音し音程のズレを確認する
自分の声を録音し音程のズレを確認することも重要です。
なぜなら、ズレを自覚できれば改善のポイントを意識することが出来るからです。
録音するときは、聞き慣れている曲や歌い慣れている曲、自分の声が出せる音域の曲を選ぶことが大切です。
音程を外してしまった部分の歌詞をマークしておくと、次回から歌うときにその部分を意識しやすくなります。
これにより、音程をより正確にすることが出来るようになります。
曲をしっかり聴いて覚える
いくら音を合わせる練習をしても、歌う曲の音程を知らなければ、合わせるのは難しいです。
逆に歌う曲をきちんと知っていれば、音程を合わせることができるということです。歌を知るには、歌う曲をしっかり聴くことです。
1曲を全部流すのではなく、曲をいくつかのパートに分けて聴くことが大切です。
「1曲を全部流した方が効率が良いんじゃない?」と感じる方もいるかも知れません。僕がそうでした。
ですが、1曲流すと約5分かかります。10回聴くと50分、20回聴くと100分という計算になります。かなり時間がかかってしまいます。
また、曲が一気に流れてくるので覚えるのが大変です。これが曲を「なんとなくこんな感じ」で覚えてしまう原因になります。なので音程が合うわけないんです。
対して、1曲を全部流すのではなく、曲をいくつかのパートに分けて聴くとどうなるでしょうか?
例えば「Aメロ、Bメロ、サビ」に曲を分けます。
Aメロだけを流すと約1分で聴くことができ、Aメロを10回聴いても、10分で聴き終わります。
また、Aメロを繰り返し聴くことが出来るので覚えやすくなります。
Aメロを覚えるまで繰り返し聴き、覚えたらBメロを繰り返し聴く、Bメロを覚えたらサビを繰り返し聴く、という感じです。
こちらの方が1曲を全部流すよりも圧倒的に覚えやすいです。
精度を上げるのであれば、パートを半分にする、1小説にする、1フレーズにするなどが有効です。
こうすることにより、曲をしっかり聴くことができ、歌の音程を覚えることが出来ます。
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まとめ
いかがでしょうか?
まとめると
・音程とは、音の高さの差
・音程を合わせる練習をする
ぜひ、活用してください!
応援しています!
最後まで読んでいただきありがとうございました!
モンキーにべ
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