歌やカラオケが上手くなるには?上手くなる方法やコツ、6つの練習方法について

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歌やカラオケが上手くなるにはどうしたらいいか悩んでいる方は多いですよね。

上手くなる方法やコツを知れたら、この先歌うことが楽しくなっていきますよね。

そこで今回は、歌やカラオケが上手くなる方法、コツ、基礎知識、練習方法について書いていこうと思います!

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歌やカラオケが上手い人の特徴

歌やカラオケが上手い人の特徴は5つあります。

・声量がある

・音程が正確に取れる

・リズム感がある

・地声と裏声を使い分けられる

・ミックスボイスが出せる

の5つです。

それぞれ説明します。

声量がある

歌やカラオケが上手い人は声量があります。

なぜなら、歌をしっかりと伝えることができるからです。

しっかり歌えていても、声量がなければ歌が聞こえません。

また、声量があると迫力もあり聴いている人を圧倒することができます。

よって、声量があることは、カラオケを上手くなるのに必要だと言えます。

音程が正確に取れる

歌やカラオケが上手い人は、音程が正確なのが特徴です。

なぜなら、聴き慣れたメロディーを歌えるからです。

音程が外れてしまうと、違ったメロディーになってしまいます。

これだと、聴いている人が不快になり、上手いと感じにくくなります。

なので、音程を正確に取れることは、歌やカラオケを上手くなるのに必要だと言えます。

リズム感がある

歌やカラオケが上手い人はリズム感があります。

音楽にはテンポというものがあり、そのテンポの中にリズムがあります。

テンポとは、曲の速度を表すものです。リズムとは、音が鳴るタイミングことを表します。

このテンポとリズムを上手く取れる人を、リズム感があるといいます。

リズム感があると聴いていて気持ち良さが生まれてきます。

よって、テンポとリズムを取れることは、歌やカラオケが上手くなるのに必要だと言えます。

地声と裏声を使い分けられる

地声と裏声を使い分けられることも、歌やカラオケが上手い人の特徴です。

なぜなら、地声と裏声が上手い人は、低音も高音も安定して出せるからです。

安定して出せるということは、聴き手も安心して歌を聴けます。

よって、地声と裏声を使い分けられることは、歌やカラオケが上手くなるのに必要だと言えます。

ミックスボイスが出せる

歌やカラオケが上手い人はミックスボイスが出せます。

ミックスボイスとは、裏声でしか出せないような高い音域を地声のように力強い声で発声する、地声と裏声の中間的な声のことです。

歌やカラオケが上手い人はミックスボイスを使っていることが多いです。

よって、ミックスボイス取得は、歌やカラオケが上手くなるのに必要だと言えます。

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歌やカラオケが上手くなる基礎知識

歌やカラオケが上手くなる基礎知識は5つあります。

・ハミング

・歌う姿勢

・腹式呼吸

・リップロール

・タングトリル

の5つです。

それぞれ説明します。

ハミング

歌やカラオケが上手くなる基礎知識は、声を響かせる感覚を知ることが必要です。

なぜなら、響かせる感覚がわからないと喉声になりやすいからです。

喉声になってしまう理由は、力いっぱい歌うと喉仏が上に上がりすぎて声の通り道が狭くなってしまうことが原因です。喉仏が上がりすぎると声が詰まったような感覚になります。

ここから更に声を出そうとすると喉の筋肉を過度に使うことになり、結果、高い音になるにつれて苦しくなったり、長時間歌えなくなったりします。

声の音量が大きくて、聴いていて心地よいと感じる要素には「響き」があります。楽器を例にすると、どの楽器も鳴らす「良い響きだ」と感じると思います。

歌も同じで、響きを大切にするんです。楽器を鳴らしても、あまり響かないものは、良い音だとは思えないですよね?

声も楽器と同じなので、響かせることが大切なんです。

響かせる声の出し方は、共鳴腔(きょうめいくう)を使うことです。共鳴腔とは、声がよく響く空洞のことです。

例えば、お風呂で歌を歌うと響いて聴こえますよね?この空間が身体にあるようなイメージです。

共鳴腔には、

・胸を軸にする咽頭共鳴(いんとうきょうめい)

・喉の奥を響かせる口腔共鳴(こうくうきょうめい)

・鼻の空洞を響かせる鼻腔共鳴(びくうきょうめい)

があります。

声が響くようになると、広がりのある綺麗な声になります。なので、歌を歌うときは喉を使うのではなく、共鳴腔を使って歌うクセをつけることが大切です。

響かせて歌う練習は「ハミング」を使って声を響かせることです。ハミングとは、口を閉じて鼻を通じて歌うことです。

それでは、ハミングのやり方について説明していきます。

1.まずは、口を閉じる

2.喉に力を入れず、鼻から息を吸う

3.鼻を通じて「んー」と声を出す

4.鼻や口の奥に振動を感じる

これにより、ハミングができるようになります。

コツは、ハミングをしているときに、鼻の下辺りに手を当てて、鼻息の漏れを確認してみてください。量が少ないほど、共鳴したハミングになります。口の奥や鼻辺りに振動を感じれば、正しいハミングが出来ているということになります。

鼻腔でハミングをする感覚を掴めたら、口腔、咽頭腔でも声を響かせます。

口腔共鳴の練習方法は、

1.舌を軽く下げて、口の中に空間を作る

2.「ほー」と声を出す

3.喉の奥が響いていれば成功

これにより、口腔共鳴が出来るようになります。

コツは、声を出すとき、喉の奥に息を当てると響くようになります。のどちんこの周りがビリビリでいていたら成功です。この感覚を掴めたら、声を上あごに当ててみてください。

上あごの前(上前歯辺り)の方に声を当てると「鋭い声の響き」になります。ここから上あごをなぞって後ろに声を当てると「膨らみのある丸い声の響き」になります。上あごの場所によって声の響きが変わるということです。

また、息を当てる量を増やすことで、声量を変えることも出来ます。響きがいまいち分からない方は、息を当てる量を増やす方法で試してみてください。

咽頭共鳴の練習方法は、

1.舌を下げて口の中に空間を作る

2.低い声で「ほー」と声を出す

3.喉仏の周辺が響いていれば成功

これにより、咽頭共鳴が出来るようになります。

コツは、喉仏の周辺を意識し、下に声を出すことです。こうすることにより、咽頭腔が響きやすくなります。

よって、共鳴腔を知ることで声を響かせる感覚が分かるようになります。

歌う姿勢

歌やカラオケが上手くなる基礎知識は、正しい姿勢で歌うことです。

野球や水泳など、どのスポーツにも必ず基本となるフォーム(姿勢)があります。

野球で例えるなら、ボールを投げる時は下半身をねじるように利き手と反対の腕で勢いをつけながら動かし、利き手の手首のスナップや指先の握り方に注意することで良い球を投げることが出来ます。

フォームが悪いとバランス良く身体を使えない為、ボールを上手く投げることが出来ません。歌も身体を使うのでスポーツの一種として捉えることができ、正しい姿勢で歌うことが重要だと言えます。

正しい姿勢で歌えるようになると、必要最低限の力で歌えます。息を吐き出す際、声帯を閉じて「声」に変換していきます。

息が不安定になれば「声=歌」も不安定になります。正しい姿勢を保つことにより、息の安定感を作ることができ、歌を歌いやすくなります。

正しい姿勢のコツは、腰から頭まで一直線にあることです。喉や首、空気が通る気管。空気を取り込む肺や横隔膜。声を出すために多くの身体の部位が関わっています。

正しい姿勢は、水を通すホースによく例えられてます。このホースがねじ曲がって、途中で潰れていたら水が通りにくくなってしまいます。

水が通りやすくするためには、ホースがまっすぐになっている必要があります。人の身体も同じで、悪い姿勢では息が不安定になり歌にも影響します。

したがって、正しい姿勢とは腰から頭までが一直線上になっていることが重要となります。

腹式呼吸

歌やカラオケが上手くなる基礎知識に腹式呼吸があります。

腹式呼吸とは、主に肺の下(みぞおちの上辺り)にある横隔膜(おうかくまく)が下がります。横隔膜は肺と胃の間にあります。息を吸うと横隔膜が下がり、肺の下方に空気が入ってお腹が膨らみます。

このとき、肩や胸に力が入ってしまうと正しく腹式呼吸が出来ません。肩や胸に力が入ってしまうことを、胸式呼吸(きょうしきこきゅう)といいます。

胸式呼吸とは、主に肺のの上部を使って呼吸することです。普段の生活では胸式呼吸を使っている人が多いです。

腹式呼吸が深く呼吸出来ることに対し、胸式呼吸は浅い呼吸になってしまいます。このような理由から、歌では、腹式呼吸が必要とされています。

腹式呼吸のやり方は、

1.おへそ辺りに手を置く

2.鼻でゆっくり空気を吸い込みながら、おへそ辺りが膨らんでいるは確認する

3.時間をかけてゆっくり息を吐く

4.2、3を繰り返す

これにより、腹式呼吸が出来るようになります。

コツは、仰向けに寝たまま息を吸うと自然に腹式呼吸になります。なので、感覚が分からない場合は寝たまま練習するといいです。

腹式呼吸の感覚が掴めたら練習をしていきます。腹式呼吸の練習は「ドックブレス」をします。ドックブレスとは、犬の呼吸のことです。

犬が暑い時や運動した時などに、舌を出しながら「へっ、へっ、へっ、へっ」と細かく呼吸しますよね?

これを実際にやります。コツは、「へっ、へっ、へっ、へっ」と言葉を切る意識を持つことです。

できるだけキレよく、一回あたりに吐き出す・吸い込む息の量を多くするようにしてください。慣れてきたら早く練習しましょう。

注意点として、ドックブレスは短時間で呼吸を繰り返すため酸欠になります。

気分が悪くなったら中断し、休んでから練習を行ってください。

リップロール

歌やカラオケが上手くなる基礎知識にリップロールがあります。

リップロールとは、唇を震わせながら発声するボイストレーニングのことです。リップロールすることで、声帯全体が温まり、表情筋や首周りの筋肉をほぐすことができます。

声帯全体が暖まっていないと喉を痛める原因になります。また、表情筋や首周りの筋肉が固いと声が上手く響かなかったり、音程が合わない原因になります。

それでは、リップロールのやり方について説明していきます。

1.リラックスして口を閉じる

2.唇を少し突き出す

3.鼻で息を吸う

4.息を5~10秒間均一に吐いて、唇をブルブルさせる

コツは、唇に力を入れず、両手で唇を引っ張るように口角を持ち上げるとリップロールしやすくなります。

また、唇が湿っていた方がやりやすいので、リップクリームなどを使うといいです。これができたら、ハミングで低い声を出しながら唇をブルブルしてください。

感覚が掴めるようになったら、ドレミの音程を付ける練習をしていき、いずれは好きな曲の音程を取ってください。

タングトリル

歌やカラオケが上手くなる基礎知識にタングトリルがあります。

タングトリルとは、「タング(舌)をトリル(巻く)」という意味で、巻き舌のことをいいます。

タングトリルをすることで、舌の筋肉をリラックスさせることができ、筋肉が硬くなるのを防ぐ効果があります。

舌の筋肉が硬いと滑舌が悪くなったり、舌が上に上がったりしてしまうので声がこもってしまいます。

それでは、タングトリルのやり方について説明していこうと思います。

1.口を少し開ける

2.上の歯の根元に舌先を当てる

3.舌をリラックスさせる

4.「ドゥルルル」や「ダラララ」と発音する感じで息を吐いて、舌を震わせる

5.震わせながら声を出してみる

コツは、息の量を一定にすることです。息の量を一定にすることで、安定して舌を震わせることができます。

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歌やカラオケが上手くなる練習方法

歌やカラオケが上手くなる練習方法は6つあります。

・ミックスボイスを練習

・声量を上げる練習

・音程を合わせる練習

・地声と裏声を切り替える練習

・リズム感を出す練習

・自分の歌声を録音する

の6つです。

それぞれ説明します。

ミックスボイスを練習

歌やカラオケが上手くなる練習方法は、ミックスボイスの取得です。

上記でミックスボイスとは、裏声でしか出せないような高い音域を地声のように力強い声で発声する、地声と裏声の中間的な声と説明しました。

ミックスボイスを出すには、裏声も地声と同程度の強さを持つことが必要です。

ミックスボイスの出し方の手順を説明していきます。

・声を響かせる感覚を知る

ミックスボイスを出すにはまず、声を響かせる感覚を知ることが必要です。

これは上記のハミングで説明した方法を行ってください。

各共鳴腔にハミングをすることで、声を響かせる感覚が掴めるようになります。

 

・裏声を強化する

共鳴腔の感覚が掴めたら裏声を強化していきます。

なぜなら、ミックスボイスを出すには声帯を引き伸ばす筋肉を育てる必要があるからです。この筋肉は裏声を強化することで鍛えることができます。

裏声を鍛える方法は、息漏れの多い裏声で声帯を引き伸ばすことです。声帯を引き伸ばすことではっきりとした裏声になり、安定していくからです。

特に裏声が上手く出来ない方は、息漏れを増やして声を出すと感覚が掴みやすいです。

息漏れの多い裏声を練習することで、声帯を引き伸ばす筋肉を鍛えることができます。息漏れの多い裏声を出せたら、次は息漏れの無い裏声を出していきます。

なぜなら、息漏れを減らすことで芯のある裏声にすることができるからです。

弱い裏声は息の漏れが多いのが特徴です。息漏れを減らしていくことで徐々に芯のある強い裏声になっていきます。

息漏れの無い裏声は「ハッ、ハッ、ハッ」と音をっ切って発声します。ここから徐々に「ハー、ハー、ハー」と声を伸ばしていきます。息漏れの無い裏声が伸ばせたら成功です。

これにより、息漏れを減らす練習をすることで、裏声を鍛えることができます。

 

・鼻腔共鳴、口腔共鳴を主に使う

声の響かせ方の感覚を掴んだら、鼻腔共鳴と口腔共鳴を主に使う意識をしてください。

上記で説明したハミングで、鼻腔と口腔の中側(鼻の奥、上あごを歯先からしたデータなぞってへこんだ部分)、または後ろ側(後頭部)を響かせます。

響きが掴めたら、裏声で「ナー」と発声してください。発声する音は、男性はドレミ(C4~E4)、女性は1オクターブ上のドレミ(C5~E5)で発声します。

感覚は人によるかと思いますが、鼻腔と口腔が響く割合は、鼻腔が4割、口腔が6割になります。

裏声で出した声がこの割合で響いたら次の手順にいきます。

 

・地声を出す前に喉を開く

地声を出す前に喉を開きます。喉を開かないと喉仏が上に上がりすぎて、声の通り道が狭くなってしまいます。

喉仏が上に上がりすぎると声が詰まったような感覚になります。地声を出すときによく起こる現象です。

ここから更に声を出そうとすると喉の筋肉を過度に使うことになり、結果、高い音になるにつれて苦しくなったり、長時間歌えなくなったりします。

したがって、意図的に喉を開けるようになることが地声で歌うコツになります。喉を開くとは「口の奥」をしっかりと開けて歌うことです。

喉を開くと言われると、口先を大きく開ける人がいますがそれは違います。口先を大きく開けても、喉仏や舌が邪魔になって喉の奥のスペースを塞いでしまいます。

なので、喉を開くとは口の奥をしっかり開けることになります。喉の奥のスペースを確保するためには、舌の根っこの部分(舌根)を下げれば良いわけではなく、力を入れることなく自然に下げます。

舌根を力を入れずに自然に下げるには、あくびをしたときが分かりやすいです。あくびをすると舌が下がり、喉の奥が一気に広がる感じがしますよね?

この感覚が「喉が開いた」状態になります。

これにより、喉をしっかり開くことができるようになります。

 

・腹式発声をする

ミックスボイスは腹式呼吸を使って発声します。

実際は腹式呼吸を使わなくてもミックスボイスを出すことができますが、生楽器での演奏や高音が続く曲などは腹式呼吸を使わないと安定しません。

ミックスボイスは地声と裏声の中間的な声なので「支え」がないと維持しにくいです。この支えが腹式呼吸を使った発声になります。

腹式発声が出来るようになると、声に強弱をつけたり声を伸ばしたり締めたりなど、歌を歌うのが楽になります。

腹式発声のやり方は、息を吸ってお腹が張ったら、そのまま息を吐く要領で「あー」と長く声を出します。

このとき、息を吐いているときにはお腹ができるだけへこまないように頑張って張り返します。それには横隔膜を使います。

横隔膜が使えているときはおへその下(指2~3本分下)、いわゆる「丹田(たんでん)」と呼ばれる場所が固くなり、手で押すと張り返してきます。

この場所が固くなっていればしっかりとお腹から声が出せている証拠です。息を吸う量は、苦しくなるまで吸うのではなく、7割から8割くらいを目安にすると維持しやすくなります。

これにより、腹式発声ができるようになります。

 

・腹式発声を使って咽頭腔を響かせる

腹式発声を理解したら咽頭腔を響かせます。

声を出す前に声の通り道を太くします。やり方は、真正面を向き、首を少し後ろに倒して上を向きます。人工呼吸の気道を確保するイメージです。

声の通り道を太くできたら男性は低いド(C3)、女性は真ん中のド(C4)の音で「ナー」と声を出します。

咽頭共鳴のやり方は、先程、声の響かせ方で説明した手順で声を出します。ここからは腹式発声を意識してください。

腹式呼吸で息を吸うと横隔膜が下がり、お腹に空間ができた感覚になりますよね。この空間に声を響かせます。

お腹の中がビリビリするイメージが掴めたら成功です。この声がミックスボイスの地声になります。

音が高くなっていくに連れて、喉が閉まってくるので、腹式発声で咽頭腔を響かせる意識(下に声を出すイメージ)を持ってください。こうすることで喉が閉まるのを防ぐことができ、音が高くなっても声が出しやすくなります。

 

・地声を張り上げる

ここまでの感覚を掴んだら、地声を張り上げていきます。

鼻腔と口腔を使って「ナー」と地声で発声します。発声する音は、男性はドレミ(C4~E4)、女性は1オクターブ上のドレミ(C5~E5)で発声します。

発声するときは声を張り上げるような感覚があります。ただ、喉周辺がキツくなるのではなく、響かせている鼻の奥や口の中に上あご辺りがキツくなります。なので、地声を出すときは鼻腔と口腔に響きを集める感覚で出してください。

注意点は、地声ではなく裏声で発声してしまうことです。裏声で声帯を強く閉じても、裏声が強くなるだけで地声ではありません。よくあることなので注意が必要です。

地声のまま発声するコツは、声を前に出さないことです。腹式発声で息の量を一定に使うイメージです。これにより、ミックスボイスが出せるようになります。

ミックスボイスが出せるようになったら、高い音にも挑戦してみてください。

声量を上げる練習

歌やカラオケが上手くなるには声量を上げることです。

声量を上げるにはハミングで強弱をつける練習をすることです。なぜなら、声量を上げようとすると喉声になりやすいからです。

これは先程、声の出し方で説明したハミングをすることで防ぐことができます。

練習方法は、3つの共鳴腔を強弱をつけて響かせることです。鼻腔、口腔、咽頭腔をそれぞれ響かせます。

最初は「んー」と発声し、響かせるときは低音を小さく、高音を大きくすると感覚を掴みやすいです。

大きく響かせると共鳴腔が強くビリビリします。この感覚が成功です。

慣れてきたら「あいうえお」の母音で発声してください。

この練習をしていくと喉の筋肉を最小限に使え、声量を上げる、また限界値を伸ばすことができるようになります。

音程を合わせる練習

歌やカラオケが上手くなるには、音程を合わせることです。

音程を合わせる練習は3つあります。

・音を身体に染み込ませる

音程を合わせる練習1つ目は、音を身体に染み込ませることです。

音を身体に染み込ませるとは、「ドレミファソラシド」を聴くことです。

これには、ピアノやピアノアプリを使います。

やり方は、音を順に「ド」「レ」「ミ」「ファ」「ソ」「ラ」「シ」「ド」と鳴らしていきます。

このとき、頭で覚え、耳で聴くことを意識しながらやります。

こうすることで、本来の音を頭や耳で理解することができます。

人は意識していないと覚えることができません。

例えば、この記事をあなたが読んでいて、ここまでで何回「カラオケ」という言葉があったでしょうか?

おそらく、何回あったか分からないと思います。

これを「無意識」と言います。

ですが、この記事を読む前に「カラオケという言葉の数を数えてください」と伝えていた場合、数を数えますよね?こうなっていた場合。数を答えられると思います。

これを「意識」すると言います。

音を身体に染み込ませることも同じで、無意識に音を聴いていても、なかなか上達しないのはこれが理由です。なので、意識することが大切になります。

コツは、ヘッドホンやイヤホンを使って聴くとさらに意識を向けることが出来ます。感覚が掴めてきたら音を鳴らしたとき、その音がどの音か当てる練習をしてください。

こうすることで、音程を合わせることができます。

 

・歌う曲の音程をしっかり覚える

音程を合わせる練習2つ目は、歌の曲の音程をしっかり覚えることです。

なぜなら、いくら音を合わせる練習をしても、歌の曲の音程を知らなければ合わせるのは難しいからです。

歌う曲をきちんと知っていれば、しっかりと音程を合わせることができるようになります。

歌を知るには、歌う曲をしっかり聴くことです。1曲を全部流すのではなく、曲をいくつかのパートに分けて聴くことが大切です。

「1曲を全部流した方が効率がいいんじゃない?」と感じる方もいるかも知れません。

僕がそうでした。

ですが、1曲流すと約5分くらいかかります。

10回聴くと50分、20回聴くと100分という計算になります。

かなり時間がかかってしまいます。

また、曲が一気に流れてくるので覚えるのが大変です。

これが、歌を「なんとなくこんな感じ」で覚えてしまう原因になります。

なので、音程が合うわけないんです。

対して、1曲全部流すのではなく、曲をいくつかのパートに分けて聴くとどうなるでしょうか?

Aメロだけだと約1分、またはそれ以下で1回聴けます。Aメロを短時間で繰り返し聴くことができるので、覚えやすくなります。

Aメロを覚えるまで繰り返し聴き、覚えたらBメロを繰り返し聴く、Bメロを覚えたらサビを繰り返し聴く、という感じです。

こちらの方が、1曲を全部流すよりも圧倒的に覚えやすいです。

ここからAメロを半分、1フレーズなど、細かくしていくとさらに覚えやすくなります。

こうすることにより、曲をしっかり聴くことができ、歌の音程を覚えることができます。

 

・声を響かせながら音を合わせる

音程を合わせる練習は3つ目は、声を響かせながら音を合わせることです。

やり方は、

1.ピアノやピアノアプリを使って音を鳴らす

2.鳴らした音に合わせて、ハミングで鼻腔共鳴させながら声を出す

3.鳴った音と声の音が同じなら成功

これにより、鳴った音に声を合わせることができるようになります。

この練習は、ピアノを持っている人や無料のピアノアプリなどがあるので、お金をかけずに練習できる方法です。

ですが、正確な判断をするのは自分なので、本当に合っているのか不安になる方もいると思います。

その場合はお金はかかりますが、ボーカルチューナーを購入してください。

これを使うと、自分が出している声の音がどの音なのか示してくれます。

針が真ん中なら正しい音程を表しています。

針が右にいってしまう場合は、音が低いことを表しています。

針が左にいってしまう場合は、音が高いことを表しています。

音の表記は、

ド=C

レ=D

ミ=E

ファ=F

ソ=G

ラ=A

シ=B

このようになります。

チューナーを使って練習しても、飽きてしまうという方もいると思います。

音を正確に合わせていくには、時間がかかってしまいます。

継続して練習できればいいですが、飽きてしまうとやる気がでず、諦めてしまう人も多いと思います。

値段は高くなってしまいますが、おすすめのチューナーを紹介します。

 

・Roland(ローランド)

vocal trainar(ボーカルトレーナーVT-12

 

これは、自分の出した声がどの音かわかるようになっています。

それだけでなく、メトロノーム機能もついています。

ボイスレコーダー機能もついていて、歌っている声を録音・再生することもできます。

そして、歌いながらできる音感トレーニングも内蔵されています。

高かったですが僕も使っています。

これにより、鳴った音に声を合わせることができるようになります。

地声と裏声を切り替える練習

歌やカラオケが上手くなるには、地声と裏声を切り替える練習をすることです。

3つの手順で解説します。

手順1:地声と裏声の違い

まずは地声と裏声の違いについて説明していきます。

地声と裏声は声帯が関係してきます。声帯とは、喉の奥の左右についている2枚のひだが振動して「声」になります。

地声を出す時は、声帯を閉じる筋肉が中心となって働くことで声帯がしっかりと閉じ、声帯自体も分厚く、短くなります。

強く太い声になり、声の高さは裏声よりも低くなります。

対して裏声を出すときには、声帯を引き伸ばす筋肉が中心となって働くことで、声帯を閉じ力は弱まり、声帯が薄く、長くなります。弱く細い声になりますが、地声よりも楽に高い声を出すことができます。

声を出す時は、声帯を閉じる筋肉と声帯を引き伸ばす筋肉が連動して働いているため、どちらか一方の筋肉だけが働くということではありません。

声帯を閉じる筋肉が優勢に働くと地声、声帯を引き伸ばす筋肉が優勢に働くと裏声になるということです。

これらが、地声と裏声の違いになります。

 

手順2:地声と裏声が切り替えられない理由

地声と裏声が上手く切り替えられない理由は、声帯の働きが異なるからです。

先程、地声と裏声の違いで説明したように、声帯を閉じる筋肉が地声、声帯を引き伸ばす筋肉が裏声になります。

この声帯を閉じる働きと引き伸ばす働きを感覚でやらなければなりません。

また、地声と裏声の声量や発声時の姿勢なども関係してきます。

地声で高音出すときに上がってしまったり、地声は大きいが裏声は弱かったりという状態では、地声と裏声を切り替えられることが難しくなってしまいます。

これらが地声と裏声を切り替えられない理由です。

 

手順3:地声と裏声のバランスを整え交互に出す

地声と裏声を切り替えるにはバランスを整えます。

地声が弱い場合は地声を強くする、地声が強すぎる場合は声量を抑える、裏声が弱い場合は息漏れを減らすなどのバランスを調整していきます。

このとき、歌う姿勢や口の形、表情、息を吐く量を一定にするなども注意していきます。

声を出す際は全てを統一する意識をし、発声が極端に変わらないようにします。

これにより、地声と裏声のバランスを整えることができます。

次に、地声と裏声を交互に出す練習をしていきます。地声と裏声を交互に出すことで、地声と裏声の声帯の開き具合の違いを確かめることができます。

これを繰り返すことで、声帯を器用に開いたり閉じたり出来るようになるので、曲の中で綺麗な裏声を出す感覚が分かるようになります。

練習では、地声で出せる低い音と1オクターブ上の音を裏声で使い分けながら発声します。

このとき、低い音から1オクターブ上の音を繋げて発声してください。慣れてきたら半音ずつ上げていきます。

これにより、地声と裏声を切り替えられ、上手く歌えるようになります。

リズム感を出す練習

歌やカラオケが上手くなる練習はリズムを合わせることです。

リズム感の悪い人の一番の特徴は、外部の音を聞いていないところにあります。

ギター、ベース、ドラムなど他の音が鳴っていると分かりづらいので、リズム練習ではメトロノームを使用します。4分の4拍子(よんぶんのよんびょうし)、60テンポで4分音符を手拍子してみてください。

4分の4拍子(よんぶんのよんびょうし)は、「1小節に4分音符が4つ入る拍子」です。

4分音符とは、4分の4拍子の曲であれば、1小節に4つ均等に打つ拍(はく)です。

「タン・タン・タン・タン」というリズムになります。

小節(しょうせつ)とは、楽器のように縦線で区切った区間のことを1小節と呼びます。

拍(はく)とは、音楽の流れの中で基本となる、規則的なリズムのことです。

手拍子一回分が一拍と考えてください。

しっかりできるとメトロノームの音と手拍子が重なります。

重ならないとリズムが早かったり遅かったりします。

これができたら、次は8分音符を手拍子してください。

8分音符とは、4分音符の半分の長さで4分の4拍子の曲であれば、1小節に8つ均等に打つ拍です。

「タタ・タタ・タタ・タタ」というリズムになります。

慣れてきたら、4分音符と8分音符を混ぜて練習するのも効果的です。

速くてできない場合は、テンポを遅くしても大丈夫です。

また、リズム練習の他にも、曲を聞いたら必ず体でリズムを取る意識を持ってください。

外出したときや自宅にいるときなど、音楽を聴いたり流れたりしたら、リズムを取るということです。

普段からリズムを取る意識を持つことで、どこにいてもリズム練習することができるようになります。

自分の歌声を録音する

歌やカラオケが上手くなるには、自分の歌声を録音して聴くことです。

なぜなら、自分が聴いている声と相手が聴いている声は違うからです。

普段、自分が聞いている声は「身体を伝わってから、最後に耳に届いて聞こえる」ようになっています。

他人が聞いている自分の声は「そのまま耳に届いて聞こえる」ようになっています。

「動画などで自分の声を聞くと、なんか違和感があるな…」と思ったことはありませんか?

それが、この聞こえ方が違うということです。よって、自分の声を知ることは歌唱力アップに繋がると考えます。

自分の声を知るには、声を録音し聴くことが有効です。録音はスマートフォンで大丈夫です。

まず、自分の好きな曲を歌ってください。マイクやカラオケを使わず、そのままの声を録音してみてください。こうすることで、現実に近い自分の声を聞くことができます。

また、「カラオケで歌っているとき」「ハミングで練習しているとき」「楽器を弾きながら練習しているとき」など、録音できるときは自分の声を撮るクセをつけてください。

声を撮るクセをつけることで、自分の声の特徴を知ることができます。

「前よりも綺麗に高い声が出るようになった」「今日は体調がすぐれないから、あまり声が出ていない」「練習してるけど声がこもって聞こえる」など、弱点や成果が分かるようになります。

これにより、声を録音するクセをつけることで自分の声を知ることができ、歌が上手くなっていきます。

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まとめ

いかがでしょうか?

まとめると

・歌やカラオケが上手くなる基礎知識を知る

・歌やカラオケが上手くなる練習を実践する

ぜひ、活用してください!

応援しています!

最後まで読んでいただきありがとうございました!

モンキーにべ

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