裏声を鍛える方法、裏声が弱いと悩んでいる方は多いですよね。
裏声を出す時に息漏れしてしまう人も多いと思います。
この記事では、弱い裏声を鍛える方法について書いていきます!
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もくじ
裏声を鍛えるメリット
裏声を鍛えるメリットについて説明します。メリットは4つあります。
・正しい音で歌えるようになる
・音域が広がる
・表現の幅が広がる
・ミックスボイスに繋がる
それぞれ説明します。
正しい音で歌えるようになる
裏声を鍛えるメリットは、正しい音で歌えるようになることです。なぜなら、声帯を引き伸ばす筋肉が上手く使えるようになるからです。
音の高さは、声帯を引き伸ばす筋肉の働きで決まります。この筋肉は裏声を出すときに主に働きます。
イメージしている音を発声できない場合は、裏声の練習することで改善できます。
これにより、裏声を鍛えることで正しい音で歌えるようになります。
音域が広がる
音域が広がることも、裏声を鍛えるメリットの一つです。なぜなら、裏声を使えば無理せずスムーズに歌えるからです。
裏声が歌に使えるようになると、音域が約1オクターブ広がり、歌える曲を増やすことが出来ます。
よって、裏声を鍛えることで音域を広げることができます。
表現の幅が広がる
裏声を鍛えるで表現の幅を広げることができます。
地声と比べると弱々しく聴こえてしまう裏声ですが、やさしさ、あたたかさ、せつなさ、悲しみなどを表現することが可能になります。
裏声を鍛え、歌に取り入れることで表現の幅を広げることができます。
ミックスボイスに繋がる
裏声を鍛えることで、ミックスボイスに繋げることができます。
ミックスボイスとは、裏声でしか出せないような高い音域を地声のように力強い声で発声する、地声と裏声の中間的な声のことです。
ミックスボイスを出すには、裏声も地声と同程度の強さを持つことが必要です。
したがって、裏声を鍛えることでミックスボイスに繋げることが可能となります。
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裏声を鍛える方法
ここからは、裏声を鍛える方法について説明していきます。全部で5つあります。
・息漏れの多い裏声で声帯を引き伸ばす
・息漏れの無い裏声を出す
・地声と裏声を交互に出す
・裏声の音域を下に広げる
・裏声だけで歌う
それぞれ説明します。
息漏れの多い裏声で声帯を引き伸ばす
裏声を鍛える方法は、息漏れの多い裏声で声帯を引き伸ばすことです。なぜなら、声帯を引き伸ばすことではっきりとした裏声になり、安定していくからです。
特に裏声が上手く出ない方は、息漏れを増やして声を出すと感覚が掴みやすいです。息漏れの多い裏声を練習することで、声帯を引き伸ばす筋肉を鍛えることができます。
息漏れの無い裏声を出す
裏声を鍛える方法は、息漏れの無い裏声を出すことです。なぜなら、息漏れを減らすことで芯のある裏声にすることができるからです。
弱い裏声は息漏れが多いのが特徴です。息漏れを減らしていくことで、徐々に芯のある強い裏声になっていきます。
息漏れの無い裏声は「ハッ、ハッ、ハッ」と音を切って発声します。ここから徐々に「ハー、ハー、ハー、」と声を伸ばしていきます。
息漏れの無い裏声が伸ばせたら成功です。これにより、息漏れを減らす練習で裏声を鍛えることができます。
地声と裏声を交互に出す
地声と裏声を交互に出す練習で、裏声を鍛えることができます。地声と裏声を交互に出すことで、地声と裏声の声帯の開き具合の違いを確かめることができます。
交互に出すと、声帯を器用に開いたり閉じたり出来るようになるので、曲の中で綺麗な裏声を出す感覚が分かるようになります。
練習では、地声で出せる低い音と1オクターブ上の音を裏声で使い分けながら発声します。慣れてきたら半音ずつ上げていきます。
これにより、裏声を鍛えることができます。
裏声の音域を下に広げる
裏声の音域を下に広げることで、さらに裏声を鍛えられます。なぜなら、低い音域でも裏声を強く出すことができるからです。
裏声は音が低くなるほど弱い傾向にあります。裏声を下げる練習をすれば、裏声の裏声の音域を下に広げることができます。
裏声を下に広げる練習は自分が出せる音程で裏声を出し、そのまま徐々に音程を下げていきます。
裏声の感覚で低い声が出せれば成功です。声が弱い場合は、息漏れを減らしてください。
これにより、裏声の音域を下に広げられ裏声を鍛えることができます。
裏声だけで歌う
裏声だけで歌うことも、裏声を鍛える方法の一つです。なぜなら、様々な音程を裏声で歌うことができるからです。
好きな曲を1曲、裏声だけで歌ってみてください。こうすることで、低音部分や高音部分が繋がって流れてくるので裏声の練習になります。
これにより、地声で歌う箇所を裏声で歌うことで裏声を鍛えることができます。
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まとめ
いかがでしょうか?
まとめると
・裏声を鍛えるメリットを知る
・裏声を鍛える方法を実践する
最後まで読んでいただきありがとうございました!
モンキーにべ