裏声がかすれる、詰まる、引っかかる、出ない方へ!裏声が出なくなった原因と綺麗な出し方

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裏声がかすれる、詰まる、引っかかる、出ないと悩む方は多いですよね。

前は裏声が出たのに、いつのまにか裏声が出なくなったと悩む方も多いと思います。

この記事では、裏声がかすれる、詰まる、引っかかる、出ない方へ、裏声が出なくなった原因と綺麗な出し方について書いていこうと思います!

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裏声とは何か

裏声とは、声帯が開いた状態の声のことを言います。声帯が閉じている声が地声となります。

裏声は「ファルセット」、「ヘッドボイス」、「ミドルボイス」があります。

ファルセットとは、息漏れさせた柔らかい声のことです。優しさや切なさ等の雰囲気を出すことが出来ます。

ヘッドボイスとは、声が頭の上を突き抜けるように響く裏声です。ファルセットと比べると息漏れが少ないので、声に芯が入った裏声になります。

ミドルボイスは、裏声に響きや鋭さを加えた発声で、地声のように聞こえます。裏声ミックスボイスとも呼ばれています。

ファルセットがきちんと出せないと、ヘッドボイスやミドルボイスは出せません。ファルセットは裏声の基礎とも言われています。

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裏声がかすれる、詰まる、引っかかる、出ない原因とは

裏声がかすれる、出ない、詰まると感じる、引っかかる原因について説明します。原因は4つあります。

・息をしっかり出せていない

・喉が開いていない

・声帯が閉じている

・喉周辺に力が入っている

それぞれ説明していきます。

息をしっかり出せていない

裏声がかすれる、出ないのは息がしっかり出せていないことが挙げられます。なぜなら、息を吐くことで声帯が開き、声になるからです。

裏声を出そうと意識し過ぎてしまうことで、十分な息が出せていない可能性があります。

したがって、裏声が出ないのは息をしっかり出せていないことが原因と言えます。

喉が開いていない

喉が開いていないことも、裏声がかすれたり詰まったりする原因の一つです。理由は、喉がしっかり開いていれば声の通りが良くなるからです。

喉が閉まっていると息や声が抜けにくくなり、かすれたり詰まったりしてしまいます。

したがって、裏声が上手く出ないのは喉が開いていないことが原因と言えます。

声帯が閉じている

声帯が閉じていると、裏声が出なくなったり引っかかったりする原因になります。なぜなら、声帯を開いたまま発声することで裏声になるからです。

声帯が閉じようとするほど裏声が出なくなり、引っかかったりする原因になってしまいます。

したがって、裏声が出ないのは声帯が閉じていることが原因と言えます。

喉に力が入っている

裏声がかすれるのは、喉に力が入ってしまっていることが挙げられます。綺麗な裏声を出すときは喉に力は入りません。

喉に力が入ってしまうと喉が閉まって響きが失われ、裏声が出しにくくなってしまいます。

したがって、裏声がかすれるのは喉に力が入っていることが原因と言えます。

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裏声がかすれる、上手く出ない方は綺麗な出し方を知る

裏声がかすれる、上手く出ない方は裏声の出し方を知ることが重要となります。この場合は、裏声の基礎とも言えるファルセットから練習すると上達が早いです。

ファルセットの出し方は、ため息をつくことから始めます。ため息を「はぁ〜」とつくと、息漏れの多い声が出ている感覚が分かると思います。

この感覚のまま高音を出してください。地声とは異なる息の漏れた声が出ていれば、それがファルセットです。

最初は声が小さいと感じるかもしれませんが、繰り返し練習していくと徐々に大きくなっていきます。感覚が掴めるとすぐに出来てしまう方もいます。

注意点は、喉を絞って力任せに声を出してしまうと声がざらついてしまい、綺麗なファルセットが出ません。力は入れず、楽にファルセットを出すイメージを持ってください。

どうしても喉に力が入ってしまう場合は、ハミングから声を出してください。ハミングとは、鼻歌のことです。

ハミングをすることで力を抜いて声を出す練習が出来ます。柔らかいファルセットを目指してください。

これにより、ファルセットが出せるようになります。

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裏声がかすれる、詰まる、引っかかる、出せない方への8つの改善方法

裏声が出せない方への改善方法について説明していきます。全部で8つあります。

・息を吐く量を多くする

・声門を広げる

・声帯が開きやすい言葉で発声する

・小さな声で発声練習する

・腹式呼吸を使う

・地声と裏声の違いを知る

・裏声を繰り返し聴く

・地声と裏声を交互に出す

それぞれ説明します。

息を吐く量を多くする

裏声を出すコツに、息の量を多くすることが挙げられます。なぜなら、声帯の閉鎖を弱めることができるからです。

声帯の閉鎖を弱めると息漏れが多くなり裏声になります。そこで意図的に息の量を多めにして発声することで、声帯を閉鎖する力を弱められます。

これにより、裏声が出しやすくなります。

声門を広げる

声門を広げることも裏声を出すコツになります。声門を広げるとは、舌を下げることを言います。

舌を下げると喉が開いて息の通り道ができ、声を邪魔するものがなくなります。

こうすることで存分に息を吐くことが可能となり、裏声がかすれることや出なくなるのを防ぐことが出来ます。

舌を下げる例として、あくびをしているときのような、喉の奥が大きく開いているイメージをしてください。

これにより、しっかりと息を吐くことができ、裏声が出しやすくなります。

声帯が開きやすい言葉で発声する

声帯が開きやすい言葉で発声することも裏声を出すコツになります。声帯が開きやすい言葉は「ハヒフヘホ」になります。

特に「フとホ」は声帯が開きやすい言葉なので、「フー」や「ホー」で発声練習するといいです。

これにより、裏声が出しやすくなります。

小さな声で発声練習する

小さな声で発声練習することも、裏声を出すコツになります。なぜなら、声帯の閉鎖を弱めると声は小さくなるからです。

意図的に声を小さくすることで、声帯の閉鎖を弱めることができます。声帯の閉鎖を弱めることで裏声が出しやすくなります。

腹式呼吸を使う

しっかりとした裏声を出すには、呼吸コントロールが必要となります。なぜなら、呼吸で吸った息が声に変換されるからです。

したがって、きちんとした呼吸法を知る必要があります。これを「腹式呼吸」と言います。腹式呼吸とは、お腹を膨らませる呼吸法のことです。

試しに仰向けに横になって息を吸ってみてください。すると、自然にお腹辺りに空気が入るのが分かると思います。これが腹式呼吸です。

実際は、お腹に空気が入っているのではなく、横隔膜という筋肉が息を吸うことで下に下がりお腹が膨らみます。

腹式呼吸を使うと瞬時に息を吸えるだけでなく、呼吸のコントロールもしやすくなるため、歌では必須です。

腹式呼吸を取り入れることで、しっかりとした強い裏声が出せるようになります。

腹式呼吸のやり方は、お腹に空気を入れたら、そのままお腹がへこまないように内側から張り返します。

力で思いっきり張り返すのではなく、歌が歌える適度な力でへこまないようにします。

練習や慣れが必要ですが、感覚が掴めてくると意識しなくても身体が自然と腹式呼吸してくれるようになります。

コツは、息が吸えなくなるまで吸うのではなく、7〜8割くらいの息の量にすると維持しやすいです。

これにより、腹式呼吸が出来るようになり、裏声が出せるようになります。

地声と裏声の違いを知る

上記を試しても感覚が掴めない方は、地声と裏声の違いを知ることが大切になります。地声と裏声は声帯が関係してきます。

声帯とは、喉の奥の左右についている2枚のひだのことです。声帯の間を空気が通り抜ける時に、2枚のひだが振動して「声」になります。

地声を出す時は、声帯が閉じる筋肉が中心となって働くことで、声帯自体も分厚く短くなります。強く太い声になり、声の高さは裏声よりも低くなります。

裏声を出す時には、声帯が引き伸ばす筋肉が中心となって働くことで、閉じる力は弱まり、声帯が薄く長くなります。弱く細い声になりますが、地声よりも楽に高い声を出すことができます。

声を出す時は、声帯が閉じている筋肉と引き伸ばす筋肉が連動して働いているため、どちらか一方の筋肉だけが働くということではありません。

声帯が閉じる筋肉が優勢に働くと地声、引き伸ばす筋肉が優勢に働くと裏声になるということです。

これらが、地声と裏声の違いになります。

裏声を繰り返し聴く

裏声を出すコツに、裏声を繰り返し聴くことが挙げられます。裏声を聴くとは、上手く裏声を出している歌手を聴いたり観たりすることです。

理論を勉強するよりも、実際に歌っている人を聴いたり観たりする方が上達が早くなることがあります。

裏声を多用する歌手のライブを聴きに行ったり、動画でライブ映像を観たりといいです。

また、裏声を聴くことによって、耳が裏声がどういうものなのか理解してきます。

耳が成長することで、自分の裏声のレベルが分かるようになり、上達に役立てることが出来ます。

これにより、上手く裏声を出せている歌手から技術を学べ、裏声が出せるようになります。

地声と裏声を交互に出す

地声と裏声を交互に出す練習をすることで、実際に歌いながら裏声を出せます。

地声と裏声を交互に出すことで、地声と裏声の声帯の開き具合の違いを確かめることができます。

これを繰り返すことで、声帯を器用に開いたり閉じたり出来るようになるので、曲の中で綺麗な裏声を出す感覚が分かるようになります。

練習では、地声で出せる低い音と1オクターブ上の裏声を使い分けながら発声します。慣れてきたら半音ずつ上げていきます。

これにより、地声と裏声の違いが分かるようになります。

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裏声を綺麗にするおすすめの曲

綺麗な裏声にするには聴くことも大切です。曲の中で地声と裏声をどう使い分けているのか、違いを確かめてください。真似をしてみるのも上達が早くなるのでおすすめです。

裏声の練習におすすめの曲をご紹介します。

・「さくら」森山直太朗

曲の最初から最後まで裏声が必要な曲です。男性の裏声練習曲でもあります。

ゆったりとした曲なので、裏声を意識しやすい練習曲です。

・「もののけ姫」米良美一

この歌は裏声で歌われており、曲の全てを裏声で歌える練習曲です。

特に男性の方は、この曲を聴くことで耳が裏声を理解していくので、発声とリスニングを練習すると上達が早くなります。

・「Jupiter」平原綾香

女性の裏声練習曲です。この曲は息の長い裏声が必要になります。

強く息を吐きすぎず、適度な呼吸コントロールが重要な練習曲です。

・「三日月」絢香

女性の裏声練習曲です。この曲は、腹式呼吸で力強い裏声を出すことが重要になります。

地声と裏声の切り替えの練習になります。

まとめ

いかがでしょうか?

まとめると

・裏声が出ない原因を知る

・裏声が出ない改善方法を試す

ぜひ、参考にしてください!

最後まで読んでいただきありがとうございました!

モンキーにべ

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