リップロールのやり方や効果について知りたい人は多いと思います。
また、リップロールが長くできない、息が続かない人も多いですよね。
この記事では、リップロールのやり方や効果、コツについて書いていこうと思います!
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もくじ
リップロールとは
リップロールとは、唇を震わせながら発声するボイストレーニングのことです。
基礎的なボイストレーニングの一つになります。
リップロールで得られる5つの効果
リップロールで得られる効果は5つあります。
・歌う前の準備運動になる
・喉が温まり、痛めにくくする
・顔や首の筋肉がほぐれる
・ブレスコントロールが上手くできるようになる
・低音発声、高音発声の感覚を掴みやすい
などが挙げられます。
それぞれ解説していきます。
歌う前の準備運動になる
リップロールのように、唇を震わせながら音を出すと、声帯の負担を少なくしながら声を出すことができます。
なので、歌を歌う前に声帯の機能を良くしておく準備運動になります。
喉が温まり、痛めにくくする
リップロールは、喉も一緒に震わせます。
その為、喉の血流も良くなり、喉へのダメージを減らしてくれる効果があります。
顔や首の筋肉がほぐれる
表情筋や首周りの筋肉が固いと、うまく声が出ません。
リップロールをすることで、表情筋や首周りの筋肉をほぐすことができます。
ブレスコントロールが上手くできるようになる
リップロールは、息を均一に吐き出していきます。その為、息の調節が必要です。
リップロールを続けることにより、ブレスコントロールが上手くなります。
低音発声、高音発声の感覚を掴みやすい
リップロールをすることで、低い音から高い音へとスムーズに声を出す感覚が掴みやすくなります。
リップロールは、喉声になるのを防ぐことや声の響きを確認したいときなど、非常に便利です。
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リップロールのやり方
リップロールのやり方について、説明していきます。
1.リラックスして口を閉じる
2.唇を少し突き出す
3.鼻で息を吸う
4.息を5〜10秒間均一に吐いて、唇をプルプルさせる
これができたら「ハミング」を取り入れて、声を出しながらリップロールをします。ハミングとは、鼻歌のことです。
これにより、リップロールができるようになります!
また、リップロールができるようになったら、音程を付ける練習をしてください。初めは、ドレミの音程を付ける練習をしていき、いずれは好きな曲の音程を取ってみましょう。
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リップロールが長くできない、息が続かない人へ
リップロールが長くできない、息が続かないときのコツを4つ説明します。
・息を吐く量
・唇に力を入れない
・口角を上に上げる
・唇を湿らす
の4つです。
それぞれ解説します。
息を吐く量
できない方の多くは、息の量が多すぎたり、少なすぎたりしている場合がほとんどです。
なので、息の量を調節してみてください。
唇に力を入れない
唇に力を入れていると、唇が固まって動かずリップロールしにくくなってしまいます。
力を抜き、リラックスした状態でリップロールするとやりやすいです。
口角を上に上げる
息を吐く量、唇の力を抜いてもリップロールできない場合は、両手で唇を引っ張るように口角を持ち上げるとやりやすくなります。
リップロールの感覚が掴めてくるまで口角を上げ、出来るようになってきたら自然な状態でやってみてください。
唇を湿らす
唇が乾いているのに比べ、湿っていたほうがやりやすいです。
舐めてもいいですが、リップクリームを使った方がやりやすいです。
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まとめ
いかがでしょうか?
まとめると
・リップロールとは、唇を震わせながら発声するボイストレーニング
・リップロールで得られる効果を知る
・リップロールのやり方は、口を閉じ、唇を前に少し突き出し、ハミングで声を出しながら唇をプルプルさせる
・息の量や唇をリラックス、口角を上げたり、唇を湿らすとリップロールしやすい
応援しています!
最後まで読んでいただきありがとうございました!
モンキーにべ
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