歌うには口の開け方が重要!口の形、開き方について

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口の開け方や口の形、開き方について悩んでいる方は多いですよね。

僕はボイストレーニングの先生に指摘され、初めて気づきました。

しっかり開いていると思い込んでいたのです。口がきちんと開いていないと発声に影響します。

しっかりとした口の開け方をすると歌が上手くなるだけではなく、気持ちよく歌えるようになります。

今回は、歌うときの口の開け方や口の形、開け方について書いていきたいと思います!

 

口の開け方が大切な理由

口の開け方を意識することで、表現の違いや様々な発声が出来ます。なぜなら、口の形次第で声の色と響きが変わるからです。

例えば、「ごめんなさい」という言葉を口を小さくして言うと、モゴモゴした口調になり、反省している雰囲気に感じますよね。また、「ごめんなさい」という言葉を、口を大きく開けて言うとどのように感じるでしょうか?

はっきりとした口調になり、怒りながら言っているように感じますよね。同じ言葉でも口の開け方が違うと聴こえ方が変わるんです。

このように、口の開け方を意識することで、表現の違いや様々な発声が出来ると言うことになります。

口を開けるメリット

口を開けるメリットは4つあります。

・言葉が明確になる

・抜けの良い声になる

・声が良く響き声量が増える

・明るさや暗い表現が出来るようになる

の4つです。

それぞれ解説します。

言葉が明確になる

口を開けるメリットの一つに、言葉を明確に出来ることがあります。

口をしっかり開けることで、滑舌が良くなり、歌詞を明確に伝えることが出来ます。

滑舌が気になる方は、口がしっかりと開いていないことが挙げられます。

口の形が小さかったり、言葉がボソボソしたりする人は注意が必要です。

このように、口を開けることで言葉が明確になり、歌詞をしっかりと伝えることが出来ます。

抜けの良い声になる

抜けの良い声になることも、口を開けるメリットの一つになります。

なぜなら、口の中が適度に広がることによって声が共鳴しやすくなるからです。

声が共鳴し響くことで、抜けの良い声にすることが出来ます。

歌を歌っていて声が通りにくい、前に飛ばないなどの原因は口の開き具合を見直す必要があります。

このように口の中を適度に広げることで、抜けの良い声を出すことが出来ます。

声が良く響き声量が増える

声が良く響き声量が増えることも、口を開けるメリットの一つです。

理由は口を開けることで口の中が広がり、空間ができるからです。

空間ができたところに声が通るので響きが増え、声量が増えます。

口の中の空間の広さによって、反響する度合いが変わります。

このように、口の開き方を工夫することで声が響き、声量を増やすことが出来るようになります。

明るさや暗い表現が出来るようになる

口の開け方を学ぶことで、明るさや暗い表現ができることもメリットです。

なぜなら、口の形や開け方を変えることで、声の色(トーン)に変化をつけることが出来るからです。

歌が上手い人は意識的に口の開き方を変化させることで、相手に言葉が伝わりやすいように声を出しています。

明るい曲を歌う時は明るい声の色、失恋の曲は暗い雰囲気の歌声など、状況に応じて表現しています。

このように、口の形や開け方を変えることで、様々な表現が出来るようになります。

口の形、開け方は3種類

口の開け方は3種類あります。

・口を横に開く

・口を縦に開く

・口を横と縦に丸く開く

の3つです。

それぞれ解説します。

口を横に開く

口を横に開くと「鋭い声」になります。鋭い声とは、キンキンするような声のことです。

また、声の色は「明るい声」になります。口を横に開くと、口の中に空間を作りにくいので声はあまり響きません。

ですが、声に鋭さが出るので叫ぶような感情表現に合う開け方です。

口を縦に開く

口を縦に開くと「深い声」になります。深い声とは、倍音のある響いた声のことです。

倍音とは、音には周波数があり、1つの音(基音)でも何種類かの音(倍音)が鳴っている状態のことです。

基本的に、倍音が多く含まれる声は「いい声」になります。また、口を縦に開くと声の色は「暗い声」になり、こもり気味な声に聴こえます。

響きを足したいときや落ち着いた表現などに合う開け方です。

口を横と縦に丸く開く

口を横と縦に丸く開くことで、それぞれの特徴を合わせた声の色になります。

最もバランスが良いのは口を丸く開けた時の声です。

口を横と縦に開き、丸くするイメージを持つといいです。

これにより、響きや音色が統一され、安定した声が出せるようになります。

口の開き方を練習する方法

口の開き方を練習する方法は2つあります。

・顔やほほを上に引っ張る、上げるイメージを持つ

・小さい球が口の中に入っているイメージを持つ

の2つです。

それぞれ解説していきます。

顔やほほを上に引っ張る、上げるイメージを持つ

口の開き方を練習する方法に、顔やほほを上に引っ張る、または上に上がるイメージを持つやり方があります。

プロのミュージシャンやアーティストが歌っている表情に注目してみてください。

感情を入れている部分や高音を出すときなど、顔がしわくちゃになっている方が多いですよね。

これは変顔をしているわけではなく、顔やほほを上に引っ張ることで口の中を開きやすくしているんです。

結果、口の中が開き、響くようになるので声が出しやすくなります。

この感覚を掴むには、両手を使ってほほのあたりを持ち上げてください。口の中が上に持ち上がった感覚になったら成功です。

このように、顔やほほを上を引っ張る、または上に上がるイメージを持つ練習をすることで口をしっかりと開けることが出来るようになります。

小さい球が口の中に入っているイメージを持つ

小さい球が口の中に入っているイメージをもつことも、口を開ける練習に最適です。

小さい球とは、卓球に使うピンポン球やスーパーボールのことです。これを口の中に入れるイメージを持ってください。

すると、口の形は「お」に近い口の開き方になりますよね。この感覚になったら成功です。

口先が閉じ気味でも、口の中がしっかりと開いていれば正しく開けることが出来ています。

口の開き方のコツ

口の開き方のコツは2つあります。

・口を開けるとは口の中を開けること

・あくびをする感覚で喉の奥を開く

の2つです。

それぞれ解説します。

口を開けるとは口の中を開けること

口を開くときのコツは、口の中をしっかりと開けることです。

なぜなら、口先だけを大きく開くと声が口の中で響かないからです。

大切なのは口の入り口ではなく、口の中が開けていることです。

口先を大きく開けるのではなく、口の中を大きく開けることで声が変わっていきます。

このように「口を開けるとは口の中を開けること」と覚えておくといいです。

あくびをする感覚で喉の奥を開く

あくびをする感覚で喉の奥を開くこともコツになります。喉を開くとは、「口の奥」をしっかりと開けて歌うことです。

喉を開くと言われると、口先を大きく開ける人がいますがそれは違います。口先を大きく開けても、喉仏や舌が邪魔になって喉の奥のスペースを塞いでしまいます。

なので、喉を開くとは口の奥をしっかり開けることになります。

喉の奥のスペースを確保するためには、舌の根っこの部分(舌根)を下げる必要があります。力で無理やり舌根を下げれば良いわけではなく、力を入れることなく自然に下げます。

舌根を力を入れず自然に下げるには、あくびをしたときが分かりやすいです。あくびをすると舌が下がり、喉の奥が一気に広がる感じがしますよね?

この感覚が「喉が開いた」状態になります。

まとめ

いかがでしょうか?

まとめると

・口を開ける理由を知る

・口の開き方は3種類

・口の開き方を練習し感覚を掴む

応援しています!

最後まで読んでいただきありがとうございました!

モンキーにべ

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