口腔共鳴のやり方や練習のコツ、鼻腔共鳴との歌声の違いを知りたい方は多いと思います。
「歌に響きがない」と悩む方に、ぜひ取り入れてもらいたい方法です。
この記事では、口腔共鳴のやり方、練習のコツ、鼻腔共鳴と口腔共鳴の違いについて書いていこうと思います!
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口腔共鳴とは
口腔共鳴とは、歌うときに口の中を響かせることです。口の中を響かせるとは、口の中で空間を作り、倍音(ばいおん)を生み出すことをいいます。
倍音とは、音には周波数があり、1つの音(基音)でも何種類かの音(倍音)が鳴っている状態のことです。
基本的に倍音が多く含まれる声は「良い声」になります。例えば、体育館やお風呂などで声を出します。
すると、声が綺麗に響き、声量が大きくなって気持ちいいと感じませんか?
これは、声が響く空間になっているからです。空間は広さや高さがあるとできます。このように、口の中に空間を作ることで声が共鳴し、響かせることを口腔共鳴といいます。
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口腔共鳴の役割
口腔共鳴を使うと、声量を大きくすることが出来ます。声は声帯が振動した音ですが、それだけではとても小さいです。
声の大きさを出すためには、音を響かせる必要があります。それには、口腔共鳴を使って声を響かせます。
口腔で響かせることにより、声量を大きくすることが出来ます。また、口腔共鳴は「中音域」がよく響きます。中音域とは、高い音と低い音の中間のことです。
中音域を響かせることで、歌のAメロやBメロが歌いやすくなります。口腔共鳴を使うことにより、中音域を響かせることが出来るようになります。
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口腔共鳴と鼻腔共鳴の違い
口腔共鳴と鼻腔共鳴は、響きに違いがあります。口腔共鳴は、中音域がよく響きます。鼻腔共鳴は、高音域がよく響きます。
このように、響く音の高さに違いがあります。また、低音域がよく響く、咽頭共鳴(いんとうきょうめい)というものもあります。
共鳴させる空間によって、響きに違いがあるということです。
口腔共鳴のやり方、練習方法、コツ
それでも、口腔共鳴の練習方法について説明します。
1.舌を軽く下げて、口の中に空間を作る
2.「ほー」と声を出す
3.喉の奥が響いていれば成功
これにより、口腔共鳴が出来るようになります。
コツは、声を出すとき、喉の奥に息を当てると響くようになります。のどちんこのまわりが、ビリビリしていたら成功です。
また、息を当てる量を増やすことで、声量を変えることも出来ます。響きがいまいち分からない方は、息を当てる量を増やす方法で試してみてください。
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まとめ
いかがでしょうか?
まとめると
・口腔共鳴とは、歌うときに口の中を響かせること
・口腔共鳴は、声量を大きくしたり、中音域がよく響く
・口腔共鳴を練習することで、歌に響きを出すことが出来る
応援しています!
最後まで読んでいただきありがとうございました!
モンキーにべ
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