カラオケで歌声がこもる原因と8つの治し方

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カラオケで歌声がこもってしまうと悩む人は多いですよね。改善しようにも原因や治し方がわからないという方も多いです。

そこで、歌声がこもらなくなる方法を8つにまとめました。これを行えば歌声がこもるのを改善することが出来ます。

この記事では、歌声がこもる原因、治し方について書いていきます!

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カラオケで歌声がこもる7つの原因

カラオケで歌声がこもる原因は7つあります。

・喉が締まっている

・腹式呼吸が出来ていない

・口が開いていない

・舌がほぐれていない

・姿勢が悪い

・マイクの持ち方が悪い

・緊張や自信がない

それぞれ解説していきます。

喉が締まっている

カラオケで歌声がこもる原因1つ目は、喉が締まっていることです。なぜなら、喉仏が一気に上がりすぎて空気の通り道が狭くなり、しっかり声を出すことが出来ないからです。

空気は喉を通って外に出てきます。そのときに声帯が振動して「声」に変換されます。

空気の通り道が狭くなってしまうと出口を塞いでしまいます。結果、声がこもってしまうのです。

このように、喉が締まっていることが歌声がこもる原因になります。

腹式呼吸が出来ていない

カラオケで歌声がこもる原因2つ目は、腹式呼吸が出来ていないことです。腹式呼吸とは、横隔膜(おうかくまく)という筋肉を使った呼吸法のことです。

腹式呼吸をすると強く息を吐くことができ、通る歌声になります。腹式呼吸が出来ていないと吐き出す息が弱くなり、歌声がこもってしまいます。

このように、腹式呼吸が出来ていないことが歌声がこもる原因になります。

口が開いていない

カラオケで歌声がこもる原因3つ目は、口が開いていないことです。なぜなら、歌声が出るのは最後は口からだからです。

しっかりと腹式呼吸で発声していても、口が開いていなければ口の中で「もごもご」してしまいます。これだと声が上手く通らず、こもってしまいます。

このように、口が開いていないことが歌声がこもる原因になります。

舌がほぐれていない

カラオケで歌声がこもる原因4つ目は、舌がほぐれていないことです。なぜなら、舌がほぐれていないと無駄な力が入ってしまうからです。

舌は言葉を形成するとても大切な役割をしていて、舌の位置で響きが変わります。

舌がほぐれていないと、上手く動かすことが出来ません。結果、上手く発音できず声が通らなくなってしまいます。

このように、舌がほぐれていないことも歌声がこもる原因となります。

姿勢が悪い

カラオケで歌声がこもる原因5つ目は、姿勢が悪いことです。なぜなら、姿勢が悪いと声の通り道が上手く確保出来ないからです。

声の通り道が確保出来ないと、必要以上の力が身体に入ってしまい、息が不安定になります。息を存分に使うことが出来なくなるので、声がこもってしまいます。

このように、姿勢が悪いことも歌声がこもる原因となります。

マイクの持ち方が悪い

カラオケで歌声がこもる原因6つ目は、マイクの持ち方が悪いことです。なぜなら、持ち方が悪いと声がマイクに入らないからです。

マイクが声を上手く拾うことが出来ず、こもった声になってしまうのです。

このように、マイクの持ち方が悪いことも歌声がこもる原因となります。

緊張や自信がない

緊張や自信がないことも歌声がこもってしまう原因です。なぜなら、身体が固くなってしまい息が上手く流れないからです。

声が出る仕組みは、吸って吐いた息が声へと変換されます。身体に息が流れないと、声を出すのに必要な息の量を上手く使えなくなるということになります。

結果、息を存分に使えなくなるので、声がこもってしまいます。

このように、緊張や自信がないことも歌声がこもる原因となります。

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カラオケで歌声がこもるデメリット

カラオケで声がこもってしまうとデメリットがあります。

・声が聞き取りづらい

・滑舌が悪く聞こえてしまう

・歌声の雰囲気が暗くなってしまう

・声量が小さくなり無理やり声を出すため喉を痛めてしまう

・気持ちよく歌えない

これらがデメリットになります。

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カラオケで歌声がこもるのを防ぐ8つの治し方

カラオケで歌声がこもるのを防ぐ治し方は8つあります。

・脱力する

・鼻に声を響かせる

・腹式発声をする

・喉の奥を開く

・口を大きく開ける

・舌のウォーミングアップをする

・正しい姿勢で歌う

・マイクを正しく持つ

それぞれ解説します。

脱力する

歌声のこもりを治す方法1つ目は、脱力をすることです。脱力をすることで身体が固くなるのを防ぎ、息が上手く流れるようになります。

実際のところ、声を出している時はまったく力が入っていないわけではありません。なぜなら、声帯や喉周りの筋肉を必ず動かしているからです。

例えば、小さい声で出しやすい音程の声を出してみてください。このとき、ほとんど力が入っていないことが分かりますよね。

このままゆっくり音程を高くしてみてください。すると、喉の周りに少し力が入るのを感じませんか?

低音や高音など出しにくい音域の声を出すときは、筋肉に動きが出てきます。これが、少し力が入る感覚の理由です。つまり、「声を出すにはある程度の力は必要」ということになります。

ある程度の力とは、喉の周りに少し力が入る感覚のことです。実際に発声するときは、力具合は変わってきますが、力任せに声を出そうとすると必要以上に喉に力を入れてしまうことになります。

よって、必要以上に力を入れないことが、脱力の感覚を掴むのに適しているということになります。

脱力のやり方は、身体に力を入れてその後、一気に力を抜くことです。肩の力を抜くと感覚が掴みやすいです。

ここから歌う方向へとシフトしていくと脱力して歌えます。歌っていて力が入ってきたと感じたら、このやり方を再度行ってください。

再度行うことで脱力の感覚を再び戻すことが出来ます。なるべく力を抜いて歌うことを心がけてください。

これにより、脱力をすることで歌声がこもるのを改善出来ます。

鼻に声を響かせる

歌声のこもりを治す方法2つ目は、鼻に声を響かせることです。鼻に声を響かせることで歌声が明るくなり、声がこもるのを防ぐことが出来ます。

声の音量が大きくて、聴いていて心地良いと感じる要素には「響き」があります。楽器を例にすると、どの楽器も鳴らすと「良い響きだ」と感じますよね。

歌も同じで、響きを大切にするんです。楽器を鳴らしてもあまり響かないものは、良い音だとは思えないですよね?

声も楽器と同じなので、響かせることが大切なんです。響かせる声の出し方は、共鳴腔(きょうめいくう)を使うことです。

共鳴腔とは、声がよく響く空間のことです。例えば、お風呂場で歌うと声が反響して響いて聴こえますよね?

この空間が身体にあるようなイメージです。共鳴腔には、

・胸を軸にする咽頭共鳴(いんとうきょうめい)

・喉の奥を響かせる口腔共鳴(こうくうきょうめい)

・鼻の奥の空間を響かせる鼻腔共鳴(びくうきょうめい)

があります。

声が響くようになると、広がりのある綺麗な歌声になります。なので、歌うときは喉を使うのではなく、共鳴腔を使って歌うクセをつけることが大切です。

響かせて歌う練習は「ハミング」を使って声を響かせることです。ハミングとは、鼻歌のことです。

それでは、ハミングのやり方について説明していきます。

1.まずは口を閉じる

2.喉に力を入れず鼻から息を吸う

3.鼻を通じて「んー」と声を出す

4.鼻や口の奥に振動を感じる

これにより、ハミングが出来るようになります。

コツは、ハミングをしているときに鼻の下辺りに手を当てて、鼻息の漏れを確認してみてください。息の量が少ないほど共鳴したハミングになります。

口の奥や鼻辺りに振動を感じれば、正しいハミングが出来ているということになります。

これにより、鼻に声を響かせることで、歌声がこもるのを改善することが出来ます。

腹式発声をする

歌声のこもりを治す方法3つ目は、腹式発声をすることです。腹式発声をすることで歌に必要な分の息の量を確保でき、声がこもるのを防ぐことが出来ます。

腹式発声とは、腹式呼吸を使った発声法です。腹式呼吸をすると、肺の下(みぞおちの上辺り)にある横隔膜という筋肉が下がります。横隔膜は肺と胃の間にあります。

息を吸うと横隔膜が下がり、肺の下方に空気が入ってお腹が膨らみます。このとき、肩や胸に力が入ってしまうと腹式呼吸が出来ていません。

肩や胸に力が入ってしまうことを胸式呼吸(きょうしきこきゅう)と言います。胸式呼吸とは、主に肺の上部を使って呼吸する方法です。普段の生活では胸式呼吸を使っている人がほとんどです。

腹式呼吸が深く呼吸出来ることに対し、胸式呼吸は浅い呼吸になってしまいます。このような理由から、歌では腹式呼吸が必要になります。

腹式呼吸が出来ると瞬時に息を吸えるだけではなく、呼吸コントロールもしやすくなります。それでは、腹式呼吸のやり方について説明します。

1.おへそ辺りに手を置く

2.鼻でゆっくり息を吸いながら、おへそ辺りが膨らんでいるか確認する

3.時間をかけてゆっくりと息を吐く

4.2、3を繰り返す

これにより、腹式呼吸が出来るようになります。

コツは、仰向けに寝たまま息を吸うと自然に腹式呼吸になります。なので、感覚がわからない場合は寝たまま練習すると良いです。

腹式呼吸が理解できたら腹式発声をします。腹式発声は息を吸ってお腹が張ったら、そのまま息を吐く要領で「あー」と長く声を出します。

このとき、息を吐くことでお腹がへこんできますが、へこまないように内側から張り返します。それには横隔膜を使います。

横隔膜が使えているときはおへその下(指2〜3本分)、いわゆる「丹田(たんでん)」と呼ばれる場所が固くなり、手で押すと張り返してきます。

この場所が固くなっていればしっかりとお腹から声を出せている証拠です。コツは、息を吸う量を苦しくなるまで吸うのではなく、7〜8割くらいの量にすると維持しやすくなります。

これにより、腹式発声が出来るようになり、歌声がこもるのを改善することが出来ます。

喉の奥を開く

歌声のこもりを治す方法4つ目は、喉の奥を開くことです。喉の奥を開くとは、「口の奥」をしっかりと開けて歌うことです。

喉の奥を開くと言われると、口を大きく開ける人がいますがそれは違います。口を大きく開けても喉仏や舌が邪魔になって、喉奥のスペースを塞いでしまいます。なので、喉の奥を開くとは、口の奥をしっかり開けることになります。

喉が開いていない状態は、喉の奥にあまりスペースがない状態です。この状態で歌うと、声がこもってしまいます。

喉の奥のスペースを確保するためには、舌の根っこ部分(舌根)を下げる必要があります。力で無理やり舌根を下げればいいわけではなく、力を入れることなく、自然に下げます。

舌根を力を入れずに自然に下げるには、あくびをしたときが分かりやすいです。あくびをすると、舌が下がり、喉の奥が一気に広がる感じがしますよね?

この感覚が、「喉が開いた」状態になります。これにより、喉をしっかり開くことが出来るようになります。

口を大きく開ける

歌声のこもりを治す方法5つ目は、口を大きく開けることです。口を大きく開けることで歌声が通りやすくなり、声がこもるのを防げます。

口を大きく開けて歌っているつもりになっている人は多いです。鏡の前で歌って、口が開いていない人は注意が必要です。これは僕がそうでした。

口を大きく開けていましたが、ボイトレの先生に口が全然開いていないと指摘されました。「鏡の前で歌ってみなよ?」と言われ、歌うとびっくりするくらい口が開いてなかった経験があります。

このように、自分では口を開けていると思っていても、実際はあまり開いていないことはよくあることです。口を大きく開けるには、下あごを下げる意識を持つことです。

こうすることで、自分が思っている以上に口を大きく開けることが出来ます。口を大きく開けながら、上記で説明した喉の奥を開くことも忘れずに行ってください。

これにより、歌声がこもるのを防ぐことが出来ます。

舌のウォーミングアップをする

舌のウォーミングアップすることも、歌声がこもるのを防ぐ方法です。ウォーミングアップは2つあります。

1つ目は、タングトリルという方法です。タングトリルとは、「タング(舌)をトリル(巻く)」という意味で巻き舌のことを言います。タングトリルで舌の筋肉をほぐすことができ、筋肉が固くなるのを防げます。

それでは、タングトリルのやり方について説明していきます。

1.口を少し開ける

2.上の歯の根元に舌先を当てる

3.舌をリラックスさせる

4.「ドゥルルル」や「ダラララ」と発音する感じで息を吐いて、舌を震わせる

5.震わせながら声を出してみる

これにより、タングトリルが出来るようになります。

コツは、息の量を一定にすることです。息の量を一定にすることで、安定して舌を震わせることが出来ます。

2つ目は、舌を鍛える方法です。舌の筋肉を鍛えることでスムーズに舌を動かすことが出来ます。

舌をスムーズに動かせないと言葉を発音したときの舌の位置が悪くなり、声の通り道を塞いでしまいます。これでは歌声がこもってしまいます。

舌のポジションは下前歯の裏側に置きます。こうすることで舌が声の通り道を塞ぐ心配がありません。

舌を鍛える方法は、舌を前後に動かすことです。やり方を説明していきます。

1.舌を前に突き出しながら「あー、いー、うー、えー、おー」と発声する

2.舌を後ろ(舌先を後ろへ丸める)へ引く

3.舌を後ろに引きながら「あー、いー、うー、えー、おー」と発声する

4.1、3を繰り返す

これにより、舌の筋肉を鍛えることが出来ます。コツは、前後共に限界まで舌を動かすことです。

舌のウォーミングアップを取り入れることで、歌声がこもるのを改善していきます。

正しい姿勢で歌う

カラオケで歌声がこもるのを改善するには、正しい姿勢で歌うことです。野球や水泳など、どのスポーツにも必ず基本となるフォーム(姿勢)があります。

野球で例えるなら、ボールを投げるときは下半身をねじるように利き手と反対の腕で勢いをつけながら動かし、利き手の手首のスナップや指先の握り方に注意することで良い球を投げることが出来ます。

フォームが悪いとバランス良く身体を使えない為、ボールを上手く投げることが出来ません。歌も身体を使うのでスポーツの一種として捉えることができ、正しい姿勢で歌うことが重要だと言えます。

正しい姿勢で歌えるようになると、必要最低限の力で歌えます。息を吐き出す際、声帯を閉じて「声」に変換していきます。

息が不安定になれば「声=歌」も不安定になります。正しい姿勢を保つことにより、息の安定感を作ることが出来ます。

正しい姿勢のコツは、腰から頭まで一直線上にあることです。喉や首、空気が通る気管、空気を取り込む肺や横隔膜。声を出すために多くの部位が関わっています。

正しい姿勢は水を通すホースによく例えられます。このホースがねじ曲がって、途中で潰れていたら水が通りにくくなってしまいますよね。

水を通りやすくするためには、ホースが真っ直ぐになっている必要があります。人の身体も同じで、悪い姿勢では息が不安定になり歌に影響します。

したがって、正しい姿勢とは腰から頭までが一直線上になっていることが重要となります。

マイクを正しく持つ

カラオケで歌声がこもるのを改善するには、正しいマイクの持ち方で歌うことです。

カラオケのマイクは、ダイナミックマイクと言い、マイクヘッド真上部分、一点のみから声を拾います。

このことから、正しいマイクの持ち方で歌わないと上手く声を拾うことが出来ず、こもって聞こえる原因になります。

正しいマイクの持ち方は、マイクヘッドと尻尾部分の真ん中を持ちます。マイクの角度は床と平行にします。

こうすることでマイクが声を拾ってくれるようになり、聴き手にしっかりと歌声を届けることが出来るようになります。

マイクを正しく持つことで、歌声がこもるのを改善することが出来ます。

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カラオケで歌声がこもってしまうのを改善して綺麗な声を目指そう

声がこもってしまう方は一つの原因、または複数の原因が当てはまることもあります。今回紹介したことを確認し、改善方法を試してみてください。

また、声帯は非常にデリケートな為、しっかりと守りながら歌うことを心がけてください。練習を始めたばかりの頃は声が枯れやすいですが、喉の調子が悪いと感じたら休みを取ることも重要です。

カラオケで歌声がこもってしまうのを改善して、綺麗な声を目指しましょう。

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まとめ

いかがでしょうか?

まとめると

・声がこもる原因を知る

・声がこもる改善方法を実践する

応援しています!

最後まで読んでいただきありがとうございました!

モンキーにべ

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