カラオケマイクエコーとは、おすすめ設定レベルはどのくらいがいいのか、マイクのエコーを切る意味について知りたい方は多いと思います。
カラオケに行くとまず最初にするのが、音量の設定レベルを調整することですよね。音量の設定で、歌の聴こえ方や歌い心地が大きく変わります。
この記事では、カラオケのエコーとは、おすすめ設定レベル、マイクのエコーを切る意味について書いていこうと思います!
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もくじ
カラオケのマイクエコーの意味とは
マイクエコーの意味とは、やまびこのように声を反響させることです。反響させることで、声が響くようになります。
例えば、お風呂で歌を歌うと声が広がるように響いて聴こえますよね?
このように、エコーをかけると声が響いて聴こえるようになります。エコーをかけることによって声を補正し、響きや広がりを持たせることが出来ます。
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カラオケマイクエコー設定の効果
エコーをかけることによってマイクから声を出すと、響きや広がりを持った声になります。エコーの設定を変えることで、強弱をつけることが出来ます。
設定の数字を高くすると、エコーが強くかかります。設定の数字を低くすると、エコーが弱くかかります。設定を0にすると、エコーがかからなくなります。
このように、エコーの設定を変えることにより、声の響きを自在に操作出来ることが分かります。ただ、エコーを強くかけることによって歌が上手く聴こえる、というものではありません。
例えば、声を聴かせたいからといってマイクの音量を最大限にして歌うと、うるさくなってしまい聴いていられなくなりますよね?
これでは、せっかくの良い歌声が台無しになってしまいます。エコーも同じで、声を響かせたいからといって強くかけると、強く反響してしまい聴いていられなくなってしまいます。
これらのことを理解し、しっかりとした設定をすることでカラオケの環境を整えることが出来ます。
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カラオケエコーのおすすめ設定レベルはどのくらいがいいか
カラオケエコー設定はどのくらいがいいのか。カラオケの設定の比率を変えることで、歌声の響きを良くすることが出来ます。設定の比率は、ミュージック音量(4)、マイクの音量(5)、エコー(1)にすることです。
例えば、ミュージック音量が20の場合、マイク音量は25、エコーは10になるように設定します。マイク音量が一番大きくなり、ミュージック音量はそれよりも少し小さくなります。
エコーは、ミュージック音量よりも半分に設定します。こうすることで、エコーの響きをかけすぎずしっかり声を聴かせることが出来ます。
また、声をあまり聴かれたくないという方も多くいます。その場合は、マイク音量よりもミュージック音量を大きくしてください。
こうすることにより、ミュージックが声よりも前に出るので、声をぼやけさせることが出来ます。これでもまだ足りないという方は、ここからさらにエコーのレベルを少し上げます。
後は個人差があるので、自分に合った設定を見つけてください。これにより、状況に応じてカラオケの設定を変えることが出来るようになります。
設定のレベルは、カラオケの部屋の広さでも変わります。なぜなら、広い空間や狭い空間では響く音の量が違うからです。
広い空間で音を響かせるには、ある程度大きな音量が必要になります。逆に狭い空間では、音量が小さくても充分に音を響かせることが出来ます。このことを理解し、先程の設定の比率を元にレベルを調整してみてください。
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マイクのエコーを切る、設定なしで歌ったほうがいいが良い理由
エコーをかけずに歌うと、声が響かなくなります。このように聞くと、マイナスなイメージがありますがそんなことはないです。
歌が上手く歌える人は、エコーをかけなくても自然と声を響かせて歌っています。なので、声を響かせて歌っている人がエコーをかけると余計に響いてしまい、歌いにくくなってしまいます。
この場合はエコーを切るか、少しだけかけてあげるとバランスが取れるようになります。また、カラオケに行って練習することがある人は、エコーをかけずに練習してください。
エコーをかけずに練習することで、声を響かせる重要性、声量を鍛えることが出来るようになります。
声の響かせ方は、下記の別の記事で紹介しています。
人前で歌うときはエコーなしは基本ない
発声練習のときはエコーなしで、自分の声を確認することが大切ですが、人前で歌うときはエコーをかけます。
なぜなら、より良いものを相手に届けることが主流になっているからです。
ライブハウスや音楽制作、ライブ配信、「歌ってみた」のカバー動画制作、カラオケ大会など、エコーなしという状況はほとんどありません。
発声練習で培った歌声をエコーをかけてより良くしていき、相手に届けるのです。そうすることで相手を感動させることができます。
エコーの調整は自分の歌声とエコーを合わせて、録音して聞いてみてください。良いと感じる設定の比率を覚えておくと、活かせる場面が多いです。
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まとめ
いかがでしょうか?
まとめると
・エコーの意味とは、やまびこのように声を反響させること
・マイクのエコーの効果を理解する
・設定の比率を変えることで、歌声の響きが良くなる
応援しています!
最後まで読んでいただきありがとうございました!
モンキーにべ
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