カラオケが下手な人の特徴とは?下手すぎると感じる方への改善方法13選

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カラオケが下手で改善したいと思う人は多いですよね。

僕もそうでした。僕はカラオケが下手すぎると感じ、人前で歌うのが嫌でした。

悔しくてボイストレーニングに通い、改善方法を教えてもらいました。

そんな経験を踏まえ、この記事ではカラオケが下手な人の特徴や下手すぎると感じる原因、改善方法について書いていきます!

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カラオケが下手すぎると感じる7つの原因

カラオケが下手すぎると感じる原因は7つあります。

・喉に力が入っている

・声量がない

・息の量がコントロールできない

・地声と裏声が使い分けられない

・音程が合わない

・緊張している

・自分の好きな歌手のように歌いたいと思っている

それぞれ説明していきます。

喉に力が入っている

カラオケが下手すぎると感じる原因1つ目は、喉に力が入っていることです。なぜなら、歌っているときに自由が効かず、思うように歌えないからです。

喉に力が入っている状態で歌うと、歌っている側は苦しく、頑張って声を出さないと発声出来ない状況に陥ります。そして、聴いている側も聴き苦しく、歌が上手いとは感じられません。

カラオケが上手くなるには、聴き心地の良い声で歌うことです。聴き心地の良い声とは、喉に力が入っていない声のことを指します。

聴き心地の良い歌声で歌うには、喉が楽に自由に動ける状態を作っておくことが大切です。喉に力を入れずリラックスした状態を心がけると良いです。

このように、喉に力が入ってしまうことが、カラオケが下手すぎると感じる原因になります。

声量がない

カラオケが下手すぎると感じる原因2つ目は、声量がないことです。なぜなら、歌声を相手にはっきりと聴かせることが出来ないからです。

しっかりと歌えていても声量が小さければ聴き手はどう感じるでしょうか。歌声が聴き取りにくいですよね?

良い歌声で歌えていても声量がなければ歌が相手に届きません。結果、カラオケが上手いとは感じないのです。ですが、声量があればどうでしょうか?

良い歌声を相手へ存分に聴かせることが可能になります。また、声量があると迫力もあり、聴いている側を圧倒させることが出来るようになります。

このように、声量がないことがカラオケが下手と感じる原因になります。

息の量がコントロールできない

カラオケが下手すぎると感じる原因3つ目は、息の量がコントロールできないことです。なぜなら、様々な表現が歌声で出来ないからです。

表現が出来ないと歌声が棒読みのようになり、歌が上手いとは感じられません。声は息から作られ、息を吐く量によって形を変えます。

例えば、息を吐く量を減らすと、はっきりとした力強い声になります。息を吐く量を増やしていくと、広がりのある柔らかい歌声になります。

実際に歌いながら息の量を変化させると、声の雰囲気が変わる感覚がわかりますよね?

これが息の量をコントロールするということです。感覚が掴めてくると自然と使い分けることが出来るようになっていきます。

また、曲調や歌詞など必要に応じて表現が出来ることにも繋がっていきます。このように、息の量がコントロールできないことがカラオケが下手と感じる原因になります。

地声と裏声が使い分けられない

カラオケが下手すぎると感じる原因4つ目は、地声と裏声が使い分けられないことです。なぜなら、高音や低音が安定して発声出来ないからです。

地声と裏声を使い分けられるのには、声帯が関係してきます。声帯とは、喉の奥の左右についている2枚のひだのことです。

声帯の間を息が通り抜けるときに、2枚のひだが振動して「声」になります。

地声を出すときは声帯を閉じる筋肉が中心となって働くことで、声帯がしっかりと閉じ、分厚く短くなります。

裏声を出すときは声帯を引き伸ばす筋肉が中心となって働くことで、声帯を閉じる力が弱まり、薄く長くなります。

声を出すときは、声帯を閉じる筋肉と引き伸ばす筋肉が連動して働いているため、どちらか一方の筋肉だけを使うということではありません。

声帯を閉じる筋肉が優勢に働くと地声、声帯を引き伸ばす筋肉が優勢に働くと裏声になるということです。

プロ歌手達が高度な表現が出来るのは、声帯が鍛えられているからです。声帯を鍛えていない人がプロ歌手と同じような歌い方を真似しても上手く出来ないか、出来たとしても完成度は低くなります。

声帯が鍛えられていれば発声に安定感が生まれ、聴き手に心地良い歌声を届けることが出来ます。また、高音や低音も発声しやすくなります。

このように、地声と裏声が上手く使い分けられないことがカラオケが下手と感じる原因になります。

音程が合わない

カラオケが下手すぎると感じる原因5つ目は、音程が合わないことです。なぜなら、歌には音程があり、その音からズレてしまうと聴き手は不快感を覚えてしまうからです。

そして「次もズレるのではないか?」と考えるようになってしまうのです。これでは聴き手は歌声に集中出来ず、悪い印象だけが残ってしまいます。

音程に声がしっかりとハマると、聴き手は安心して歌声を聴けます。音を合わせるには得意不得意が出てきますが、練習していけば誰でも合わせることが出来ます。

一番大切なことは音程をしっかり合わせようとする気持ちです。このように、音程が合わないことがカラオケが下手だと感じる原因になります。

緊張している

カラオケが下手すきると感じる原因6つ目は、緊張していることです。カラオケで緊張してしまうと、歌い方がわからなくなってしまうことも多いです。

人前で歌おうとすると思うように声が出ず、いつものように歌えないという方に当てはまります。これは、人前で歌うと緊張で身体に息が上手く流れなくなってしまうことが原因です。

声が出る仕組みは、吸って吐いた息が声へと変換されます。身体に息が流れないと、声を出すのに必要な息の量を上手く使えなくなるということになります。

結果、緊張から身体に余分な力が入ってしまい、思うように発声出来なくなってしまうのです。

このことから、緊張をほぐし余分な力を抜いてあげることが、良い発声が出来る秘訣だと言えます。

したがって、緊張していることがカラオケが下手だと感じる原因になります。

自分の好きな歌手のように歌いたいと思っている

カラオケが下手すぎると感じる原因7つ目は、自分の好きな歌手のように歌いたいと思っていることです。カラオケで歌うときに自分の好きな歌手のように表現したいと思っている方は多いです。

理想を掲げることは良いことなのですが、固まった考えを持ってしまうと自分が楽に出せる声の出し方がわからなくなってしまいます。これは僕がそうでした。

好きな歌手のように歌いたい気持ちが強すぎて、歌った声を録音し聴いてみると「これが自分の歌声なのか」と意気消沈したことがあります。

正直、良い歌声だとは思えませんでした。その後は、カラオケへ行っても歌い方がわからなくなってしまい、友人からは「歌が下手になったね」と言われ落ち込んだ経験があります。

声は人それぞれ響きや音色が違うため、まずは発声の基礎を意識して自分が出せる声の出し方を練習した方が良いです。逆を言えばプロ歌手は発声の基礎が出来ているからこそ、様々な表現が可能とも言えます。

このように、自分の好きな歌手のように歌いたいと思っていることが、カラオケが下手だと感じる原因になります。

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カラオケ下手を改善する練習方法13選

カラオケ下手を改善する方法は以下になります。

・共鳴腔を使う

・喉を開く

・正しい姿勢で歌う

・腹式発声をする

・地声の出し方と鍛え方

・裏声の出し方と鍛え方

・声にアクセントを付ける

・曲の音程の覚え方

・声と音程の合わせ方

・自分の音域に合ったキーの曲を選ぶ

・歌う前にウォーミングアップをする

・自分の歌声を録音する

・正しいマイクの持ち方で歌う

それぞれ説明していきます。

共鳴腔を使う

カラオケ下手を改善する方法1つ目は、共鳴腔を使うことです。なぜなら、響かせる感覚がわからないと喉声になりやすいからです。

喉声になってしまう理由は、力いっぱい歌うと喉仏が上に上がりすぎて声の通り道が狭くなってしまうことが原因です。喉仏が上がりすぎると声が詰まったような感覚になります。

ここから更に声を出そうとすると喉の筋肉を過度に使うことになり、結果、高い音になるにつれて苦しくなったり、長時間歌えなくなったりします。

声の音量が大きくて、聴いていて心地良いと感じる要素には「響き」があります。楽器を例にすると、どの楽器も鳴らすと「良い響きだ」と感じますよね。

歌も同じで響きを大切にするんです。楽器を鳴らしてもあまり響かないものは、良い音だとは思えないですよね?

声も楽器と同じなので、響かせることが重要となります。響かせる声の出し方は、共鳴腔(きょうめいくう)を使うことです。

共鳴腔とは、声がよく響く空間のことです。例えば、お風呂で歌を歌うと響いて聴こえますよね?

この空間が身体にあるようなイメージです。共鳴腔は、

・胸を軸にする咽頭共鳴(いんとうきょうめい)

・喉の奥を響かせる口腔共鳴(こうくうきょうめい)

・鼻の空洞を響かせる(びくうきょうめい)

があります。

声が響くようになると、広がりのある綺麗な声になります。なので、歌を歌うときは喉を使うのではなく、共鳴腔を使って歌うクセをつけることが大切です。

響かせて歌う練習方法は「ハミング」を使って声を響かせることです。ハミングとは、口を閉じて鼻を通じて歌うことです。

それでは、ハミングのやり方について説明していきます。

1.まずは、口を閉じる

2.喉に力を入れず、鼻から息を吸う

3.鼻を通じて「んー」と声を出す

4.鼻や口の奥に振動を感じる

これにより、ハミングが出来るようになります。

コツは、ハミングをしているときに、鼻の下辺りに手を当てて。鼻息の漏れを確認してみてください。量が少ないほど、共鳴したハミングになります。

口の奥や鼻辺りに振動を感じれば、正しいハミングが出来ているということになります。鼻腔でハミングをする感覚が掴めたら、口腔、咽頭腔でも声を響かせます。

口腔共鳴の練習方法は、

1.舌を軽く下げて、口の中に空間を作る

2.「ほー」と声を出す

3.喉の奥が響いていれば成功

これにより、口腔共鳴が出来るようになります。

コツは、声を出すときは喉の奥に息を当てると響くようになります。のどちんこの周りがビリビリしていたら成功です。この感覚が掴めたら、声を上あごに当ててみてください。

上あごの前(上前歯辺り)に声を当てると「鋭い声の響き」になります。ここから上あごをなぞって後ろに声を当てると「膨らみのある丸い声の響き」になります。上あごに場所によって声の響きが変わるということです。

また、息を当てる量を増やすことで、声量を変えることも出来ます。響きがいまいちわからないわからない方は、息を当てる量を増やす方法で試してみてください。

咽頭共鳴の練習方法は、

1.舌を下げて口の中に空間を作る

2.低い声で「ほー」と声を出す

3.喉仏の周辺が響いていれば成功

これにより、咽頭共鳴が出来るようになります。

コツは、喉仏の周辺を意識し、下に声を出す感覚です。こうすることにより、咽頭腔が響きやすくなります。

これにより、共鳴腔を知ることで声を響かせる感覚がわかるようになります。

喉を開く

カラオケ下手を改善する方法2つ目は、喉を開くことです。

なぜなら、喉をしっかり開いていないと声の通り道を塞いでしまい、小さくこもった声になってしまうからです。

喉を開くとは「口の奥」をしっかりと開けて歌うことです。喉を開くと言われると、口先を大きく開ける人がいますがそれは違います。

口先を大きく開けても、喉の奥のスペースを塞いでしまいます。なので、喉を開くとは口の奥をしっかりと開けることになります。

喉の奥のスペースを確保するためには、舌の根っこ部分(舌根)を下げる必要があります。力で無理やり舌根を下げれば良いわけではなく、力を入れることなく自然に下げます。

舌根を力を入れず自然に下げるには、あくびをしたときの感覚がわかりやすいです。あくびをすると舌が下がり、喉の奥が一気に広がる感じがしますよね?

この感覚が「喉が開いた」状態になります。これにより、喉をしっかりと開くことが出来るようになります。

正しい姿勢で歌う

カラオケ下手を改善する方法3つ目は、正しい姿勢で歌うことです。野球や水泳など、どのスポーツにも必ず基本となるフォーム(姿勢)があります。

野球で例えるなら、ボールを投げるときは下半身をねじるように利き手と反対の腕で勢いをつけながら動かし、利き手の手首のスナップや指先の握り方に注意することで良い球を投げることが出来ます。

フォームが悪いとバランス良く身体を使えない為、ボールを上手く投げることが出来ません。歌も身体を使うのでスポーツの一種として捉えることができ、正しい姿勢で歌うことが重要だと言えます。

正しい姿勢で歌えるようになると、必要最低限の力で歌えます。息を吐き出す際、声帯を閉じて「声」に変換していきます。

息が不安定になれば「声=歌」も不安定になります。正しい姿勢を保つことにより、息の安定感を作ることができ、歌が歌いやすくなります。

正しい姿勢のコツは、腰から頭まで一直線にあることです。喉や首、空気が通る気管。空気を取り込む肺や横隔膜。声を出すために多くの身体の部位が関わっています。

正しい姿勢は、水を通すホースによく例えられます。このホースがねじ曲がって、途中でつぶれていたら水が通りにくくなってしまいますよね。

水を通りやすくするためには、ホースがまっすぐになっている必要があります。人の身体も同じで、悪い姿勢では息が不安定になり、歌にも影響してきます。

したがって、正しい姿勢とは腰から頭までが一直線上になっていることが重要となります。

腹式発声をする

カラオケ下手を改善する方法4つ目は、腹式発声をすることです。腹式発声とは、腹式呼吸を使った発声法です。

腹式呼吸をすると、肺の下(みぞおちの上辺り)にある横隔膜(おうかくまく)という筋肉が下がります。横隔膜とは肺と胃の間にあります。

息を吸うと横隔膜が下がり、肺の下方に空気が入ってお腹が膨らみます。このとき、肩や胸に力が入ってしまうと腹式呼吸が出来ていません。

肩や胸に力が入ってしまうことを胸式呼吸(きょうしきこきゅう)と言います。胸式呼吸とは、主に肺の上部を使って呼吸する方法です。普段の生活では胸式呼吸を使っている人がほとんどです。

腹式呼吸が深く呼吸出来ることに対し、胸式呼吸は浅い呼吸になってしまいます。このような理由から、歌では腹式呼吸が必要になります。

腹式呼吸が出来ると瞬時に息を吸えるだけではなく、呼吸コントロールもしやすくなります。それでは、腹式呼吸のやり方について説明します。

1.おへそ辺りに手を置く

2.鼻でゆっくり息を吸いながら、おへそ辺りが膨らんでいるか確認する

3.時間をかけてゆっくり息を吐く

4.2、3を繰り返す

これにより、腹式呼吸が出来るようになります。

コツは、仰向けに寝たまま息を吸うと自然に腹式呼吸になります。なので、感覚がわからない場合は寝たまま練習すると良いです。

腹式呼吸が理解できたら腹式発声をします。腹式発声は息を吸ってお腹が張ったら、そのまま息を吐く要領で「あー」と長く声を出します。

このとき、息を吐くことでお腹がへこんできますが、へこまないように内側から張り返します。それには横隔膜を使います。

横隔膜が使えているときはおへその下(指2〜3本分)、いわゆる「丹田(たんでん)」と呼ばれる場所が固くなり、手で押すと張り返してきます。

この場所が固くなっていればしっかりとお腹から声を出せている証拠です。コツは、息を吸う量を苦しくなるまで吸うのではなく、7〜8割くらいの量にすると維持しやすくなります。

これにより、腹式発声が出来るようになります。

地声の出し方と鍛え方

カラオケ下手を改善する方法5つ目は、地声を知ることです。地声を出す簡単な方法は「息を止めて発声」です。

なぜなら、吸った息を止めて声を出すことで、声帯を閉じる筋肉が働くようになるからです。

試しに、口から息を吸いながら急に息を止めてみてください。すると、喉周辺に力が入る感覚がわかりますよね。これが声帯が閉じた状態です。

このとき、お腹辺りにも力が入る方は、呼吸をしたときに自然と腹式呼吸出来ている証拠です。この感覚を歌うときはいつでも引き出せるようにしてください。

息は吐かずに自分が出せる低い音で「あー」と声を出してみてください。太い声が出せたらそれがあなたの地声です。

地声を鍛える練習は「ガ」という言葉を使って行います。なぜなら、「ガ」は声帯を一瞬閉じて発音する言葉だからです。

練習のやり方は、「ガッ、ガッ、ガッ」とピアノの音階(ドレミファソラシド)に合わせて発声します。このとき、「ッ」のところは音を切るようにしてください。

ピアノがない場合は、自分が出せる低音から高音をピアノの音階を思い浮かべて発声してください。

注意点として、発声するときは息を吐きすぎないようにしてください。声帯が閉じる力が弱まってしまうからです。

これにより、声帯を閉じる筋肉が鍛えられ、地声が出せるようになっていきます。

裏声の出し方と鍛え方

カラオケ下手を改善する方法6つ目は、裏声を知ることです。裏声の出し方は、地声とは逆で「息を吐いて発声」します。

なぜなら、息を吐いて発声することで声帯の閉じる力が弱まり、引き伸ばす筋肉が働くようになるからです。

試しに、息を吸って止めている状態でため息をついてみてください。すると、喉周辺の力が抜ける感覚がわかりますよね。これが声帯の閉じる力が弱まった状態です。

息を吐いて発声した裏声を「ファルセット」と言います。ファルセットが出せるようになると、高音でも喉への負担をかけずに楽に歌えるようになります。

裏声は他にも「ヘッドボイス」や「ミドルボイス」があります。

ヘッドボイスとは、声が頭の上を突き抜けるように響く裏声です。ファルセットと比べると息漏れが少ないので、声に芯が入った裏声になります。

ミドルボイスは、裏声に響きや鋭さを加えた発声で、地声のように聞こえます。裏声ミックスボイスとも呼ばれます。

ファルセットがきちんと出せないと、ヘッドボイスやミドルボイスは出せません、ファルセットは裏声の基礎とも言われています。

ここからは裏声の基礎、ファルセットを鍛える練習方法を解説します。

練習には「ハ」という言葉を使います。なぜなら、「ハ」は声帯を開いて発音する言葉だからです。

やり方は、自分が出せる高い音を「ハー」と息を吐きながら発声します。優しく発声するイメージを持つと出しやすいです。

これが出来るようになったら今度は「ハッ」と息を吐きながら言葉を切って発声します。また、自分の好きな曲をファルセットだけで歌うことも練習になります。

これにより、声帯を引き伸ばす筋肉が鍛えられ、裏声が出せるようになっていきます。

声にアクセントを付ける

カラオケ下手を改善する方法7つ目は、声にアクセントを付けることです。アクセントとは、声の色や強弱を変えることです。

アクセントを付ける理由は、声にリズムを生み出すことが出来るからです。「好きな歌手の曲を同じように歌っても、何か物足りなく聴こえる」という経験はありませんか?

これは、声にグルーブがないからです。グルーブとはリズムやテンポ、いわゆる「ノリ(乗り)」のことを言います。

また、アクセントを付けることで、歌詞をはっきりと伝えることも出来ます。例えば、「私は歌手になりたい。」とアクセントを付けずに歌ってしまうと言葉の意味が入ってきません。

これを、「私は歌手になりたい!!」と声の色を変えてアクセントを付けると力強さが加わり、夢や希望が伝わってきます。

アクセントを付けることで同じ言葉でも伝わり方が変わるんです。このように、声の色や強弱を付けることは歌の上達に必要と言えます。

例として、BUMP OF CHICKENの天体観測、サビにアクセントを付けていきます。赤字がアクセントを付ける位置です。

みえないものをみようとして

ぼうえんきょうをのぞきこんだ」

最初の言葉をはっきり強く歌うことで、アクセントを付けることが出来ます。

コツは、アクセントを付けるときに声を強くしすぎないことです。極端に意識してしまうと不自然に聴こえてしまいます。加減しながらはっきり歌うようにすると良いです。

「せいじゃくを きりいて

いくつも こえがうまれたよ」

フレーズの最後の部分をはっきり強く歌うことで、アクセントを付けることが出来ます。まとめるとこのようになります。

みえないものをみようとして

ぼうえんきょうをのぞきこんだ

せいじゃくを きりいて

いくつも こえがうまれたよ」

このようになります。

例に挙げた曲以外にも、自分の好きな曲でアクセントを付けるところを意識し、歌うようにしてください。これにより、声にアクセントを付けられ、歌が上達していきます。

曲の音程の覚え方

カラオケ下手を改善する方法8つ目は、曲の音程をしっかり覚えることです。

なぜなら、音を合わせる練習をしていても、歌う曲の音程を知らなければ合わせるのは難しいからです。

歌う曲をきちんと知っていれば、しっかりと音程を合わせることが出来るようになります。歌を知るには、歌う曲をしっかり聴くことです。

1曲を全部流して聴くのではなく、曲をいくつかのパートに分けて聴くことが大切です。

「1曲を全部流した方が効率が良いんじゃない?」と感じる方もいるかも知れません。僕がそうでした。

ですが、1曲流すと約5分くらいかかります。10回聴くと50分、20回聴くと100分という計算になります。かなり時間かかってしまいます。

また、曲が一気に流れてくるので覚えるのが大変です。これが、曲を「なんとなくこんな感じ」で覚えてしまう原因になります。なので、音程が正確に合うわけないんです。

対して、1曲を全部流すのではなく、曲をいくつかのパートに分けて聞くとどうなるでしょうか?

例えば、「Aメロ、Bメロ、サビ」に曲を分けます。Aメロだけだと約1分、またはそれ以下で1回聴けます。この方法だとAメロを短時間で繰り返し聴くことが出来るので覚えやすくなります。

Aメロを覚えるまで繰り返し聴き、覚えたらBメロを繰り返し聴く、Bメロを覚えたらサビを繰り返し聴く、という感じです。

ここからAメロを半分にする、1フレーズにするなど、細かくしていくとさらに覚えやすくなります。こちらの方が、1曲を全部流して聴くよりも圧倒的に覚えやすいです。

こうすることにより、曲をしっかり聴くことができ、正確に音程を覚えることができます。

歌声と音程の合わせ方

カラオケ下手を改善する方法9つ目は、歌声と音程を合わせることです。

なぜなら、曲の音程を覚えていても、発声した歌声の音がズレていれば音程が合わないからです。

これは、上記で解説した共鳴腔を使って声を響かせながら音を合わせます。やり方は、

1.ピアノやピアノアプリを使って音(ドレミファソラシド)を鳴らす

2.鳴らした音に合わせて、各共鳴腔で声を響かせながら発声する

3.鳴った音と声の音が同じなら成功

この方法は、ピアノやピアノアプリを使って、お金をかけずに練習出来る方法です。ですが、音が合っているかどうか正確な判断をするのは自分なので、不安になってしまう方もいますよね。

その場合はお金はかかりますが、ボーカルチューナーを購入してください。

これを使うと、自分が出している声の音がどの音なのか示してくれます。

針が真ん中なら正しい音程を表しています。針が右に入ってしまう場合は、音が低いことを表しています。針が左にいってしまう場合は、音が高いことを表しています。

音の表記は、

ド=C

レ=D

ミ=E

ファ=F

ソ=G

ラ=A

シ=B

このようになります。

これにより、鳴った音に声を合わせることが出来るようになります。

自分の音域に合ったキーの曲を選ぶ

カラオケ下手を改善する方法に、自分の音域に合ったキーの曲を選ぶことも挙げられます。

なぜなら、自分の音域に合わない声は、練習をしないと出すことが出来ないからです。仮に歌えたとしても、声を張り上げて出すことになります。

張り上げると声が裏返ったり、音程を低く取ってしまったりしてしまいます。最悪の場合、喉が枯れて声が上手く出せなくなる可能性もあります。

自分の音域に合わない曲ばかりを歌っていると、喉にかなり負担をかけていることになるんです。なので、このやり方は避け、自分が楽に出せる音域で歌うことが大切になります。

練習をしていなければ出なかった高音や低音が出せるようになるので、まずは、自分の音域に合った曲を見つけてください。

ある程度の発声が出来るようになったら、少しずつ音域の高い曲や低い曲を取り入れていくと喉に負担をかけずに練習出来ます。

自分の音域を調べるには、ピアノやピアノアプリを使います。低い音から高い音まで声を出していき、どこからどこまでの音が出るのかをメモします。

そこから、その音の範囲内で歌える曲を見つけるといった感じです。これにより、自分の音域に合った曲を選ぶことが出来るようになります。

歌う前にウォーミングアップをする

カラオケ下手を改善する方法に、歌う前にウォーミングアップをすることも挙げられます。

ウォーミングアップとは準備運動のことです。例えば、100メートル走を準備運動せずに走ると身体がほぐれていないので、怪我をしたり上手く走れなかったりしてしまいますよね?

このことから歌も身体を使うので、歌う前に必ずウォーミングアップをします。ウォーミングアップをすることで最大限の力で歌うことが可能となります。

ウォーミングアップは3つあります。1つ目はリップロールをすることです。

リップロールとは、唇を震わせながら発声するボイストレーニングのことです。リップロールをすることで声帯全体が暖まり、表情筋や首周りの筋肉をほぐすことが出来ます。

表情筋や首周りの筋肉をほぐすことで、歌うときの緊張を軽減させることが可能です。

声帯全体が暖まっていないと、喉を痛める原因になります。また、表情筋や首周りの筋肉が固いと声が上手く響かなかったり、音程が合わない原因になります。

それでは、リップロールのやり方について説明していきます。

1リラックスして口を閉じる

2唇を少し突き出す

3鼻で息を吸う

4息を5~10秒間均一に吐いて、唇をブルブルさせる

コツは、唇に力を入れず、両手で唇を引っ張るように口角を持ち上げると、リップロールしやすくなります。また、唇が湿っていた方がやりやすいので、リップクリームなどを使うといいです。

これが出来たら、ハミングで低い声を出しながら唇をブルブルしてください。感覚が掴めるようになったらピアノの音階(ドレミファソラシド)で音程を付ける練習をしていき、いずれは好きな曲の音程を取ってください。

ウォーミングアップ2つ目は、タングトリルをすることです。タングトリルとは、「タング(舌)をトリル(巻く)」という意味で巻き舌のことを言います。

タングトリルは舌の筋肉をリラックスさせ、筋肉が硬くなるのを防ぐ効果があります。舌の筋肉が硬いと滑舌が悪くなったり、舌が上に上がったりしてしまうので、声がこもってしまいます。

それでは、タングトリルのやり方について説明していきます。

1口を少し開ける

2上の歯の根元に舌先を当てる

3舌をリラックスさせる

4「ドゥルルル」や「ダララララ」と発音する感じで息を吐いて、舌を震わせる

5震わせながら声を出してみる

コツは、息の量を一定にすることです。息の量を一定にすることで、安定して舌を震わせることが出来ます。

ウォーミングアップ3つ目は、音程の低い曲から歌うことです。

先程、上記でリップロールとタングトリルを紹介しました。この2つのウォーミングアップを「歌う前に行う意識を持つ」と良いです。

ここからは実際に歌っていきますが、いきなり高い曲は歌いません。なぜなら、上手く歌えないからです。

カラオケをして1時間くらい経つと声が出しやすくなりますよね?

この理由は、声帯全体の筋肉がほぐされて暖まり、声が出しやすくなるからです。例えば、100メートル走を準備運動せずにいきなり全速力で走ることはないですよね?

必ず準備運動をしてから軽く走ります。こうすることで身体を慣れさせるんですね。これは歌も同じです。

最初から高音が続く曲を歌い、「なんで声が出ないんだろう?」「上手く歌えない」など悩む人は多いです。なので「最初は軽く走る=低い曲から歌う」ことが大切になります。

最初に歌う曲は自分が楽に歌えるものを選んでください。個人差があるので1回歌えば声が出るようになる人もいれば、5回歌わないと声が出ない人もいます。

その日の体調の良し悪しも関係してくるので、自分がどのくらい歌えば声が出るのかを見つけてください。

これにより、歌う前にウォーミングアップすることで自身の力を最大限に発揮でき、歌が上達していきます。

自分の歌声を録音する

カラオケ下手を改善する方法に、自分の歌声を録音することも挙げられます。なぜなら、自分が聞いている声と相手が聞いている声は違うからです。

普段、自分が聞いている声は「身体を伝わってから、最後に耳に届いて聴こえる」ようになっています。相手が聞いている自分の声は「そのまま相手の耳へ届いて聞こえる」ようになっています。

動画などで自分の声を聞くと「なんか違和感があるな」と感じたことはありませんか?

それがこの聞こえ方が違うということです。よって、自分の声を知ることは歌唱力アップに繋がります。

自分の声を知るには、声を録音し聞くことが有効です。録音はスマートフォンで大丈夫です。

まず、自分の好きな曲を歌ってください。マイクやカラオケを使わず、そのままの声を録音してみてください。こうすることで、現実に近い自分の声を聞けます。

「カラオケで歌っているとき」「ハミングで練習しているとき」「楽器を弾きながら練習しているとき」など、普段から声を録音するクセを付けることで自分の声の特徴を知ることが出来ます。

「前よりも綺麗に高い声が出るようになった」「今日は体調がすぐれないからあまり声が出ていない」「練習しているけど声がこもって聞こえる」など、弱点や成果がわかるようになります。

これにより、声を録音するクセを付けることで、歌が上達していきます。

正しいマイクの持ち方で歌う

カラオケ下手を改善する方法に、正しいマイクの持ち方で歌うことも挙げられます。

カラオケのマイクは、ダイナミックマイクと言い、マイクヘッド真上部分、一点のみから声を拾います。

このことから、正しいマイクの持ち方で歌わないと声を拾うことが出来ず、上手く聞こえない原因になります。

正しいマイクの持ち方は、マイクヘッドと尻尾部分の真ん中を持ちます。マイクの角度は床と平行にします。

こうすることでマイクが声を拾ってくれるようになり、聴き手にしっかりと歌声を届けることが出来るようになります。

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カラオケ下手は諦めずに練習を続けていくことが大切

ここまで様々なカラオケ下手の改善方法をご紹介してきました。一番重要な部分は、諦めずに練習を続けていくことです。

なぜなら、歌の上達は「発声に関する筋肉の開発と神経の調整」が大きな割合を占めるからです。実際、発声の筋肉を育てることや身体に感覚を覚えさせることはかなり時間がかかります。

時間はかかってしまいますが、練習したことは無駄にはなりません。僕は当時、仕事を理由に6ヶ月間ボイトレに通えず、練習していなかった時期がありました。

再びレッスンに戻り、声がしっかり出るか不安でしたが問題なく発声出来ました。練習していた頃よりは劣りますが、しっかりと筋肉が育っている感覚でした。

その後はすぐに感覚を取り戻し、さらには音域も伸びていました。このとき、練習したことは無駄にならないんだなと感じました。

練習をし、月日が経ってから成果が出るということです。なので、練習は気長に続けていくという意識を持っていると良いです。

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まとめ

いかがでしょうか?

まとめると

・カラオケ下手の原因を知る

・カラオケ下手を改善する方法を実践する

応援しています!

最後まで読んでいただきありがとうございました!

モンキーにべ

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