腹式発声のやり方、練習方法、コツ、できない人へ

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腹式発声のやり方や練習方法、コツがわからないという方は多いですよね。

腹式呼吸はできていても、腹式発声ができないと悩んでいる方も多いと思います。

腹式発声は、2パターンの感覚を覚える必要があります。

これを覚えることで、腹式発声ができるようになります。

この記事では、腹式発声のやり方、練習方法、コツ、できない、について書いていこうと思います!

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腹式発声とは

腹式発声とは、腹式呼吸を使った発声法です。腹式呼吸とは、主に肺の下部を使って呼吸する方法です。

腹式呼吸をすると、肺の下(みぞおちの上辺り)にある横隔膜(おうかくまく)が下がります。横隔膜は肺と胃の間にあります。

息を吸うと横隔膜が下がり、肺の下方に空気が入ってお腹が膨らみます。

このとき、肩や胸に力が入ってしまうと正しく腹式呼吸が出来ていません。肩や胸に力が入ってしまうことを胸式呼吸(きょうしきこきゅう)といいます。

胸式呼吸とは、主に肺の上部を使って呼吸することです。普段の生活では胸式呼吸を使っている人がほとんどです。

腹式呼吸が深く呼吸できることに対し、胸式呼吸は浅い呼吸になってしまいます。このような理由から、歌では腹式呼吸が必要となります。

腹式発声が出来るようになると、声に強弱をつけたり声を伸ばしたり縮めたりなど、歌を歌うのが楽になります。

これにより、歌では腹式発声を習得した方が良いと言えます。

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腹式発声の4つのメリット

腹式発声には、4つのメリットがあります。

・声量が上がる

・声のボリュームが調節できる

・ロングトーンができる

・高音が出しやすくなる

などが挙げられます。

それぞれ解説していきます。

声量が上がる

腹式発声の1つ目のメリットは、声量が上がることです。

なぜなら、息をたくさん使うことができるからです。

声が作られる原理は、呼吸して吐いた息の分だけ声に変換されます。腹式呼吸で多くの空気を身体に取り込むことができ、その空気を声に変えるということになります。

結果、多くの空気を声に変換できるので声量が上がります。また、声帯の使い方や声を響かせるテクニックを取り入れることで、さらに声量を上げることもできます。

したがって、腹式発声をすることで、声量を上げることができます。

声のボリュームを調節できる

腹式発声のメリット2つ目は、声のボリュームを調節できることです。

なぜなら、腹式呼吸で取り込んだ空気がコントロールしやすくなるからです。

横隔膜を上手く使うことで小さく囁くように歌えたり、大きくダイナミックに歌えたりと、腹式発声で声の表現を変えれます。

このように、腹式発声で声のボリュームを調節することができます。

ロングトーンができる

ロングトーンができることも、腹式発声のメリットと言えます。

ロングトーンとは、声を長く伸ばすテクニックのことです。曲の語尾や終わりによく使われます。

ロングトーンができる理由は、腹式呼吸で取り込んだ空気を一定の量で吐くことが楽になるからです。

カラオケなどで歌っていて、途中で息が苦しくなると感じる方は呼吸コントロールができていない可能性が高いです。

腹式発声を取り入れることで、ロングトーンができるようになります。

高音が出しやすくなる

高音が出しやすくなることも、腹式発声のメリットです。

特に地声で強く歌いたい方は必須になります。

息をしっかりと腹式呼吸で支えることが重要です。

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お腹で声を出す、お腹で支えると言われる理由

「お腹で声を出す」「お腹で支える」など聞いたことがある、または言われた経験がある方は多いと思いますが、結論から言うとお腹から声は出ません。

これらは、腹式呼吸で息をコントロールして使うことを指しています。

喉に力を入れて息を出し、声を出すことはできますが、これだと安定した発声をすることはできません。

喉に力を入れて息を吐くには、腹式呼吸を常に意識して、腹式発声をする必要があります。

腹式発声には「支える」「圧をかける」の2パターンあります。

それでは、下記で詳しく説明していきます。

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腹式発声のやり方

まずは、腹式呼吸のやり方について説明します。

腹式呼吸のやり方は、

1.おへそ辺りに手を置く

2.鼻でゆっくり空気を吸い込みながら、おへそのあたりが膨らんでいるか確認する

3.時間をかけてゆっくり息を吐く

4.2.3を繰り返す

これにより、腹式呼吸ができるようになります。

コツは、仰向けに寝たまま息を吸うと自然に腹式呼吸になります。なので、感覚がわからない場合は寝たまま練習するといいです。

続いて腹式発声のやり方について説明します。腹式発声は息を吸ってお腹が張ったら、そのまま息を吐く要領で「あー」と長く声を出します。

このとき、息を吐いているときはお腹ができるだけへこまないように頑張って張り返します。それには横隔膜を使います。

横隔膜が使えているときはおへその下(指2〜3本分下)、いわゆる「丹田(たんでん)」と呼ばれる場所が固くなり、手で押すと張り返してきます。

この場所が固くなっていればしっかりとお腹から声が出せている証拠です。息を吸う量は、苦しくなるまで吸うのではなく、7割から8割くらいを目安にすると維持しやすくなります。

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腹式発声の練習方法、コツ

ここからは腹式発声の練習方法、コツについて説明します。

まずは、支えるパターンです。

1.息を吸ってお腹を膨らます(7割から8割の空気量)

2.そのまま「あー」と長く声を出してみる(このときもお腹をへこませない)

3.声を出しながら全ての息を吐き切る(このときもできるだけお腹をへこませない)

コツは、身体をリラックスさせ、お腹をへこませない意識を持つことです。無理に力を入れて意識するのではなく、歌を補助する感覚で練習するといいです。

注意点として、息を吸いすぎると息を吐き切れずに空気が余って溜まっていきます。そうなると、だんだん胸や肩に力が入り、浅い呼吸の胸式呼吸になって苦しくなります。

歌っているときに苦しいと感じたら、呼吸のバランスを調整してください。

これが、支えるパターンの腹式発声です。息を一定にする感覚を練習することができます。

続いて、圧をかけるパターンです。

これは、ドッグブレスで練習します。ドッグブレスとは、犬が暑いときや走って疲れたときに舌を出しながらする呼吸を真似する方法です。

ドッグブレスを練習することで、横隔膜を瞬時に動かせ、お腹に圧をかけることができます。

やり方は、舌を出しながら「へっ」と言います。すると、お腹あたりが一瞬動く感覚が分かりますよね?

次に「へっ、へっ、へっ」と言葉を切る意識を持って発声してください。「、」の部分が言葉を切る部分です。

先程よりも強くお腹あたりが動く感覚が分かると思います。これが、圧をかける感覚です。

圧をかけると、高音や声量の変化を付けやすくなります。

コツは、キレを良く、一回あたりに吐き出す息の量を多くすることです。慣れてきたら早く練習してください。

注意点として、ドッグブレスは短時間で呼吸を繰り返すため、酸欠になります。気分が悪いと感じたら中断し、休んでから練習してください。

「支える」と「圧をかける」の2パターンを紹介しました。慣れてきたら、腹式を加えたり減らしたりコントロールしてください。

これにより、腹式発声ができるようになります。

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腹式発声ができない人へ

上記を参考にしても腹式発声ができない人は、声を響かせる練習をした方がいいです。声を響かせるとは、喉声ではない声のことです。

声を響かせることは歌の土台部分になります。この土台がしっかりしていないと、腹式発声をしても効果を実感できません。

土台がしっかりしていれば、声がさらに強く響く感覚が分かります。

声の響かせ方は下記の記事で紹介していますので、参考になさってください。

歌声が響かない歌い方とは?響かせ方について

まとめ

いかがでしょうか?

まとめると

・腹式発声は腹式呼吸を使った発声法

・腹式発声を練習する

・腹式発声ができない場合は声の響かせ方から練習する

応援しています!

最後まで読んでいただきありがとうございました!

モンキーにべ

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