ブッキングライブをご存知でしょうか?
ライブ活動をするなら知っておかなければならないことです。
この記事では、ブッキングライブについて書いていこうと思います!
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ブッキングライブとは
ブッキングライブとは、ライブハウスが主催するライブのことです。ブッキングライブは主に、ブッカーやブッキングマネージャーと呼ばれている人たちが企画します。
ライブハウスには、ブッキング担当のスタッフがいます。主演するアーティスト、演奏時間、チケット代などは全てブッカー、ブッキングマネージャーで決めます。
ブッキングライブは1日で、3組〜5組のアーティストが出演します。一人あたりの演奏時間は20分〜30分が多いです。
ブッキングライブのメリット
ブッキングライブのメリットは、様々な音楽アーティストと知り合えることです。音楽を通じて仲間を作ることができます。
その仲間とグループを組んだり、一緒にライブに出たり活動の幅を広げることができます。
また、いろいろな演奏を聴けるので勉強になり、良い刺激をもらえます。
ブッキングライブのデメリット
ブッキングライブのデメリットは、演奏時間が短いことです。基本的に演奏時間は30分が多いです。
出演者が多いと、場合によっては15分や20分というときもあります。なので、ライブに呼んだ人達の満足度は低くなってしまいます。
また、チケットノルマというものがあります。チケットノルマとは、ライブハウス側からアーティストにチケットを渡し、お客様に売るシステムです。
チケットが売れなければ、ライブハウスに売れなかったチケット代を自腹で払わなければなりません。
例えば、2000円のチケットを5枚がノルマだとします。チケットが1枚しか売れなかった場合、2000円×4のチケット代、8000円をライブハウスに支払わなければなりません。
たくさんの人を呼べればいいですが、呼べない場合はお金がかかってしまい、デメリットになってしまいます。
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ブッキングライブに出演する方法
ブッキングライブに出演する方法は3つあります。
・ライブハウスに自分から連絡する
・オーディションを受ける
・音源審査
の3つです。
それぞれ解説します。
ライブハウスに自分から連絡する
1つ目は、ライブハウスに自分から連絡することです。出演したいライブハウスを選んで電話かメールで連絡します。連絡する前にあらかじめ、自分のプロフィールを作っておくといいです。
プロフィールの内容は、
・アーティスト名、またはバンド名
・演奏形態(出演人数や楽器は何を使用するかなど)
・演奏経験(今までのライブに出た経験、初めての場合は初ライブと伝える)
こうすることで、しっかりと情報を伝えることができ、スムーズに話を進めることができます。また、音源審査やオーディションがなければ連絡しただけで出られる所もあります。
オーディションを受ける
2つ目は、オーディションを受けることです。
オーディションの場合は、直接ライブハウスに行ってその場で演奏します。合格すればライブに出演することができます。
オーディションライブという形式が取られているライブハウスもあります。
音源審査
3つ目は、音源審査です。
ライブハウスのホームページに「音源を送ってください」と記載がある場合、それに従ってください。
音源は、動画や音声などのデータとして送るといいです。
また、YouTubeに自分の演奏動画を投稿し、そのURLをメールに貼り付ける方法もあります。
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まとめ
いかがでしょうか?
まとめると
・ブッキングライブとは、ライブハウスが主催するライブ
・ブッキングライブのメリットデメリットを知る
ぜひ、参考にしてください!
最後まで読んでいただきありがとうございました!
モンキーにべ