ベルティングボイスのやり方、発声方法、練習とは

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ベルティングボイスのやり方、発声方法、練習について悩んでいる方は多いと思います。

ベルティングボイスで歌えるようになると、地声で高音を楽に出せるようになります。

この記事では、ベルティングボイスのやり方、発声方法、練習について書いていこうと思います!

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ベルティングボイスとは

ベルティングボイスとは、高音を裏声を使わず、地声で出すテクニックのことです。

ベルティングの意味は、「張り上げる」や「大きく」です。

ベルティングボイスは、パワフルに力強く高音を歌えるので、迫力のある声になります。

ベルティングボイスの利点

ベルティングボイスの利点は、喉への負担や高音の伸びや響きが、喉声よりも格段に違うことです。

喉声でも、力強く歌うことが出来ますが、「声が枯れて長く歌えない」「高音が苦しい」「声が裏返る」「聴き手がうるさく聞こえる」など、問題が出てきてしまいます。

ベルティングボイスで歌えれば、これらを全て改善させることが出来ます。

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ベルティングボイスのやり方、発声方法、練習

ベルティングボイスのやり方、発声方法、練習は4つあります。

・響かせる声の出し方を知る

・ハミングで強弱をつける

・喉を開く

・声帯閉鎖を使ってエッジボイスをする

の4つです。

それぞれ説明します。

響かせる声の出し方を知る

響かせる声の出し方は、共鳴腔(きょうめいくう)を使うことです。

共鳴腔とは、声がよく響く空洞のことです。例えば、お風呂で歌を歌うと響いて聴こえますよね?

この空間が身体にあるようなイメージです。

共鳴腔には、

・胸を軸にする咽頭共鳴(いんとうきょうめい)

・喉の奥を響かせる口腔共鳴(こうくうきょうめい)

・鼻の空洞を響かせる鼻腔共鳴(びくうきょうめい)

があります。

声が響くようになると広がりのある綺麗な声になります。なので、歌を歌うときは喉を使うのではなく、共鳴腔を使って歌うクセをつけることが大切です。

響かせて歌う練習方法は「ハミング」を使って声を響かせることです。ハミングとは、口を閉じて鼻を通じて歌うことです。

それでは、ハミングのやり方について説明していきます。

1.まずは口を閉じる

2.喉に力を入れず、鼻から息を吸う

3.鼻を通じて「んー」と声を出す

4.鼻や口の奥に振動を感じる

これにより、ハミングができるようになります。

コツは、ハミングをしているときに鼻の下辺りに手を当てて、鼻息の漏れを確認してみてください。

量が少ないほど共鳴したハミングになります。口の奥や鼻辺りに振動を感じれば、正しいハミングができているということになります。

鼻腔でハミングをする感覚が掴めたら、口腔、咽頭腔でも声を響かせます。

口腔共鳴の練習方法は、

1.舌を軽く下げて口の中に空間を作る

2.「ほー」と声を出す

3.喉の奥が響いていれば成功

これにより、口腔共鳴ができるようになります。

コツは、声を出すとき、喉の奥に息を当てると響くようになります。喉ちんこのまわりがビリビリ響いていれば成功です。

この感覚が掴めたら、声を上あごに当ててみてください。上あごの前(上前歯辺り)の方に声を当てると「鋭い声の響き」になります。

ここから上あごをなぞって後ろに声を当てると「膨らみのある丸い声の響き」になります。上あごの場所によって声の響きが変わるということです。

また、息を当てる量を増やすことで声量を変えることもできます。響きがいまいちわからない方は息を当てる量を増やす方法で試してみてください。

咽頭共鳴の練習方法は、

1.舌を下げて口の中に空間を作る

2.低い声で「ほー」と声を出す

3.喉仏の周辺が響いていれば成功

これにより、咽頭共鳴ができるようになります。

コツは、喉仏の周辺を意識し、下に声を出すことです。こうすることにより、咽頭腔が響きやすくなります。

これにより、共鳴腔を知ることで声を響かせる感覚がわかるようになります。

ハミングで強弱をつける

ハミングで強弱をつける練習がベルティングボイス習得に必要なことになります。

なぜなら、声量を上げようとすると喉声になりやすいからです。

喉声になってしまう理由は、喉仏が上に上がりすぎて声の通り道が狭くなってしまうことが原因です。

喉仏が上がりすぎると声が詰まったような感覚になります。ここから更に声を出そうとすると、喉の筋肉を過度に使うことになり、結果、高い音になるにつれて苦しくなったり長時間歌えなくなったりします。

これは先程、響かせる声の出し方で説明したハミングをすることで防ぐことができます。

練習方法は、3つの共鳴腔で強弱をつけて響かせることです。鼻腔、口腔、咽頭腔をそれぞれ響かせます。

最初は「んー」と発声し、響かせるときは低音を小さく、高音を大きくすると感覚を掴みやすいです。

大きく響かせると共鳴腔が強くビリビリします。この感覚が成功です。慣れてきたら「あいうえお」の母音で発声してください。

この練習をしていくと喉の筋肉を最小限に使え、声量を上げる、または限界値を伸ばすことができるようになります。

喉を開く

喉をしっかりと開くことで、ベルティングボイスが出しやすくなります。

なぜなら、喉がしっかり開いていないと声の通り道を塞いでしまい、小さくこもった声になってしまうからです。

喉を開くとは「口の奥」をしっかりと開けて歌うことです。喉を開くと言われると、口先を大きく開ける人がいますがそれは違います。

口先を大きく開けても、喉仏や舌が邪魔になって喉の奥のスペースを塞いでしまいます。なので、喉を開くとは口の奥をしっかり開けることになります。

喉の奥のスペースを確保するためには、舌の根っこの部分(舌根)を下げる必要があります。力で無理やり舌根を下げれば良いわけではなく、力を入れることなく自然に下げます。

舌根を力を入れずに自然に下げるには、あくびをしたときがわかりやすいです。あくびをすると舌が下がり、喉の奥が一気に広がる感じがしますよね?

この感覚が「喉が開いた」状態になります。

これにより、喉をしっかりと開くことができ、ベルティングボイスが出しやすくなります。

声帯閉鎖を使ってエッジボイスをする

ベルティングボイスは、最低限の力で声帯を閉じて出す声です。

まず声を出さずに息を長く吐いて下さい。途中で息を急に止めます。

すると、声帯の場所周辺が締まる感覚になると思います。これが、声帯が閉まった状態(声帯閉鎖)です。

声帯とは、喉の奥の左右についている2枚のひだのことです。声帯の間を空気が通り抜けるときに、2枚のひだが振動して「声」になります。

声帯は呼吸時には開き、発声時には閉じています。声帯閉鎖とは、最低限の力で声帯を閉じた状態をいいます。これは、エッジボイスで練習します。

エッジボイスとは、声帯を閉じて発声した時に出る、ガラガラとしたような声を出す方法です。別名で、ボーカルフライとも呼ばれます。

エッジボイスはよく、ホラー映画、呪怨の登場人物が出している声と言われます。

それでは、エッジボイスの出し方について説明していきます。

1.力を抜いてリラックスする

2.出しやすい声の高さで「あー」と声を出す

3.そのまま自分が出せる一番低い音まで下げる

4.一番低い音まで下げると、最後は声にならなくなり、「ガラガラ」とした音が出る

これにより、エッジボイスが出来るようになります、声帯を閉じたり開いたりする感覚が分かるようになります。

これが出来るようになったら、ベルティングボイスの練習をします。

1.エッジボイスの感覚で「あー」と声を出す

2.音を高くしていく

3.声が裏返るところも地声で出す

このとき、喉に力が入るのではなく、鼻より上の辺りが響きます。裏返らず地声で出せたら、ここからさらに音を高くしていきます。

注意点は、喉がイガイガしてきたら練習を中断し、きちんと休憩することです。場合によっては、喉が枯れたり喉を壊したりすることもあるので、練習する場合は注意してください。

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まとめ

いかがでしょうか?

まとめると

・ベルティングボイスとは、高音を裏声を使わず、地声で出すテクニック

・ベルティングボイスで歌えると、パワフルに力強く高音を出せるようになる

応援しています!

最後まで読んでいただきありがとうございました!

モンキーにべ

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